↓前回までの話はこちら↓
以前に一度カウンセリングというか、ヒプノセラピーは受けたことはあったのですが(5年前、次男が生まれて5ヶ月後でした)そのときのカウンセラーさんに「うちは値段もそこそこするし、次回は別のところに行かれた方が、、」みたいな言い方されたこともあり、「あれ?およびでない?」と、カウンセリングから少し遠のいていました。
そんなこともあり、今回は毒親問題のカウンセラーさんがいいな、いないかな?!とネットで探すと良さそうな方が!地域が合えばお願いしたい🙏とみてみると、何とまさかの同じ沿線でしたしかし勇気が出ずに申込みするまでに数ヶ月、、
そして実際に受けてみると、、やっぱり私は人前で感情を出すのはすごく苦手だなと再確認。この部屋防音なのかな?とか、みんなは怒ったり、泣いたりそんなすぐに出せるのかな?とか色々と考えてしまうんですよね、、。
それに加えて、カウンセリングを受けた時期が、私自身はもう怒りや寂しさはだいたい解消できたと思っていて回復まであと少しと思い込んでいる時で、だから尚更元の感情を出せない性質に加えて「いやいや、もう怒りとかは大丈夫なんですよ、、」という自分がいたような気がします。
それをカウンセラーさんに、「そうだよね、ずっと我慢して抑えてきたんだもんね、すぐには出せないよね」と言ってもらえて、やっぱり認めてもらってないので認めてもらうとすごく救われるし、嬉しいのです。「ずっとへの字口で抑えてね」と言われた時に真っ先に思い浮かんだのは母の顔でした。
そっか、やっぱり母は色々抑えて生きているからへの字口になっているんだな、と納得しました。どうして私に意地悪するのか?怒りの時に何度も聞いたけど、うちには同居の祖母もいなかったし、(持ち回りでたまに数ヶ月滞在)考えられるのは過去の寂しさでは?と指摘しても、「寂しくはなかった、親には構われなかったけどあの頃はみんなそんなもんよ」と考えてもくれなくて、、。
祖母たちには「自分史を書いてみたら?」と幾度も勧めていた母ですが、いざ私も「っておばあちゃんたちに言ってたじゃん、自分も振り返って書いてみたらいいじゃない!自分の寂しさや、どうして私に意地悪してるのかが分かるかもよ!」と言ってみても「、、、」。
今私は以前の長男の療育から始まり、アイアイや、カウンセリングや、色々なセミナー、講座に行ってみて自分のことが、少しずつ分かってきました。
私の母は、料理をしている時に「お皿取って」と言うのが癖でした。言われた私は母が料理している物を見てそれに見合いそうなお皿を出すのです。母のイメージと違う時はダメ出しを受け取り直し、ケンカになりつつ繰り返されていた実家での日常です。
そして私も結婚すると夫に無意識にこの作業のダメ出しまでの一連の流れをやっていたのです習慣て怖いですね。夫に「いつも思うけど、皿を出しておけばいいじゃん?」と言われるまで、ハッと自分自身気が付きませんでした。無意識なんですね、、。
そして何と母はこれをたまたま家に来た義理の姉にもやっていて、夫によりお皿洗脳?が解かれた私は「やばし!」と後から母にも我が家の人じゃないんだから、、と注意しましたが、別に、、と気にしない母なのでした
少しの涙が出て、今回のカウンセリングはこれでよしとしましょうと終わりました。
終わってすぐにガラッと何かが起こる訳ではないですが、じわじわ思ったことは、、
怒りきれてなかったのかな?
ということです。
それから、半年くらいたって最近は、、
母のことを気にしなくなる→回復することとは→許すということ、と無意識に思っていたのかも、、
回復するということは許すという心境になっているものだ→最終的には許さないといけない、と思い込んでいたのかもしれません。
今は、許せない部分があるまんまでもいいのかもな、
と感じています。
母は(も?)忘れっぽいので、考え方がコロコロ変わるように感じて、以前の私はイライラ!考え方が変わる人ってどーなの?と思っていましたが、これも年月が過ぎれば人の考え方も変わるよな~と最近私の感じ方にも変化がありました。
最近の私の思うことは、、↓
▪自分の親が毒親かどうかは私の感じ方次第で、自分(私)が決めていい
▪許すも許さないも私が決めていいし、許す部分と嫌な部分があっても、大丈夫
今の私はこんな気持ちです。許せない、許さない!ってキーッとなってると、本当にそのことばっかり考えているから、私の大事なエネルギーが嫌だなぁと思っている事や人(母)にエネルギーを消耗させられちゃうんですよね、、。
結果、あれ?うちの母おかしくない?!って気付いてからの、もっと言えば幼少の頃からの私は無意識で無自覚で何も分かっていなかったなぁと思います。年を取るにつれて振り回され度があがってきたという感じです。特に父が亡くなってからは、加速して
思うに、母も話す相手が居なくなっての戸惑い
、寂しさを整理出来ていなかったんでしょうが本当に無自覚だから厄介でした。「不思議なほど寂しくない、冷たいのかな、、」とか言いつつ言動ではこじらせていくという、、
自分のことを知っていくにつれて、同じ毒親でも過干渉タイプの方が絶対的に愛があってこそなんだから、いーじゃん!と思っていました。
こっちは愛があるのかないのか訳分からない!と。だけど、どちらも愛はあるんだと解りました。
愛はあると思うのですが、その表現方法が自己中的なので、そして私の母はいまだにその表現方法がおかしいので、少し反省して気をつけてくれている今でも、いまだに不快ポイントがたびたびあるんです
なので、顔も見れずに気持ち悪い!の時期は過ぎましたが、私と2人っきりになると母の感じが少し女っぽくなる気がして、電話もLINEも直接会っても、意識的に「2人きり」にはならないように避けてしまうのはあります。兄や、夫の方がうまく合わせられている気がするし、お任せしていきたい気持ちです!よろしく
夏に我が家では亡き父のために集まります。
命日なんですが、真夏で暑いので(諸事情あり、外で行う為)その年の天候を踏まえて日にちを決めて集まります。
そこでもまた新たな発見がありました~
それはまた次回に
おすすめ☆ ↓怒り発散アイテム。1人時間に発散、私の怒りを知らない子供も喜んで遊ぶから一石二鳥で親子で楽しめますよ
下に入っているゲルが水を入れると固まって重くなるんです。