こどもの日に思うこと〜
なぜ鯉のぼりは「鯉」なの?〜

みなさん、こどもの日はいかがお過ごしですか?

今日、空を見上げたら鯉のぼりが
気持ちよさそうに泳いでいました。

毎年この季節になると、ふと思うんです。
なぜ「鯉」のぼりなんだろう、って。

鯉は昔から、急流も滝も登る力強い魚として
知られてきました。
中国の故事「登竜門」では、
滝を登りきった鯉が龍になると伝えられています。

その生命力と力強さにあやかって、
「子どもにもそう育ってほしい」と
いう親の願いが込められたのが、
鯉のぼりの始まりだと言われています。

魚料理家として長年魚と向き合ってきた
私にとって、鯉も身近な存在。
でもこの時期だけは、食材としてではなく、
そういう大きな意味を持つ魚として

見上げてしまいます。


今日は少しだけ空を見上げて、
鯉のぼりを眺めてみてください。

よいこどもの日をお過ごしください☺️



最近、
「どんな教室なんですか?」
「魚ってやっぱり難しいですか?」
そんなふうに聞いていただくことが増えてきました。
 

実際に来ていただくのが一番なのですが、
その前に、少しお話しできたらいいなと思い

5月から
30分の無料Zoomセッションを始めることにしました。
 

・魚、気になっているけど一歩踏み出せない
・教室の雰囲気を知りたい
・実際どんなことができるようになるのか聞いてみたい
・ただ一度、話してみたい などなど
 

理由はどんなことでも大丈夫です。

無理に何かを決める時間ではなく
会話の中で、少しずつ見えてくるものを大切にしています。

私自身も、こうして直接お話しする時間が好きです。

5月限定で無料でお受けしますので

ご希望の方(女性限定)は

「セッション希望」とメッセージをください。

お話しできること、楽しみにしています。

takakocookingclass
奥田貴子

 

 



こんにちは。
今日は、ひとつ嬉しい出来事が

ありました。


日本から、「包丁を買いました」と

メッセージをいただいたんです。

そのこと自体ももちろん嬉しい。
でも、それ以上に――


私を思い出して、
連絡をくれたことが、こんなにも心に響くなんて。


12月、イタリアでお伝えした
魚のさばき方のレッスン。


あの時間が、ちゃんと

誰かの中に残っている。

技術だけではなく、
手を動かした空気や、

向き合った感覚まで。


言葉にしきれないものが、
静かに届いていたのだと思います。


アンドレさん、ありがとうございます。


今度は、捌いた魚の写真を

見せていただけたら嬉しいです。
そしてまた、

どこかでご一緒にレッスンが

できますように。


料理は、ただの作業ではなくて、
その人の“在り方”がそのまま

表れるもの。

だからこそ、私は
「魚をさばく」という行為を通して、
その人自身と向き合う時間を

大切にしています。


▼現在ご案内中のレッスンはこちら
takako cookingclass






「鯖を読む」って聞いたことありますか?

鯖は鮮度落ちが非常に早く、

大量に水揚げされた際に、

漁師や商人が急いで適当な数を数えて

出荷したことから、

数をいい加減に数えたり

年齢や数値を都合よく言うことを

「鯖を読む」と言うようになったそうです。


takako cookingclassでも

大人気の鯖のさばき方です。








レッスンが終わり、
食事もひと段落して。

ほっと緩んだ空気の中で始まる、
皆さんとの何気ない会話の時間。

その中で、ある生徒さんがふと話してくれたこと。

「いつか、夫婦2人になった時のことを考えたんです」

今はまだお子さんは高校生。
毎日は忙しくて、気づけば時間に追われている。

でも、
いずれ訪れる“夫婦2人の時間”。

そのとき私は、
どんな日常を生きていたいんだろうって。

「せっかくなら、
美味しいものをちゃんと味わって食べたいんです」

ただお腹を満たすだけじゃなくて、

手をかけて
整えて
“いいものをいただく時間”を大切にしたい。

その未来を想像したときに、自然と出てきたのが

「魚を捌けるようになりたい」

だったそうです。

スーパーで切り身を選ぶ自分じゃなくて

一尾の魚を前にしても、
迷わず向き合える私。

包丁を入れるたびに、
自分の軸が整っていく感覚。

できなかったことが、できるようになる高揚感。

「私、できるやん」

って、心の奥から湧き上がるあの感覚。

——それを、手に入れたくて。

takako cookingclassを選びました、と。

魚がさばけるようになるって、
ただの“技術”じゃない。

自分を信じられる瞬間が増えること。

食卓が変わること。

そして、
これからの人生の質が変わること。

“魚がさばける私になる”

その一歩は、
想像以上に、人生を動かす。