何しろ高温多湿は住まいの敵です。
洋服や革製品にカビが生えてしまったなんて話がたくさん転がっているので、対策として除湿機や扇風機を付けっぱなしにしている家がけっこう多いのです。
窓を開けて風を通せば、と思います?
いえいえ、湿気を含んだ風は湿度の元なのです。引っ越してからほとんど窓を開け放したことは無いというお宅もあるし、我が家も雨の前後はもちろん、かんかん照りの昼間のごく短い時間以外は部屋の窓を開けることはしません(お風呂場は別)。
雨の日は日本から持って来た除湿機が活躍しますが、普段は扇風機が2台フル稼働をしています。この2台、前任さんから譲っていただいたもので、変圧器の必要の無いシンガポール仕様のものです。
このうちの1台が数年に及ぶ酷使に耐えかねてとうとうご臨終を迎えたため、新しくこちらで購入しました。
ローカルメーカーの製品で、99ドル。けっこういいお値段でしたが、50ドル以下のものはリモコンが付いてなかったりして不便だったし40~50ドルの次は99ドルのものしか売ってなかったのです。
見た目はこんな感じ。
ボタンがたくさん付いていてやたらと機能がありそうみ見えるけど、タイマーや風力・風向以外変わったところは「ION」くらいでしょうか。
扇風機のIONってナンだ?
まだ使いこなせておりません。謎のままです。
風向が「OSC」というボタンなのですが、これがなかなかの優れもので左右だけでなく上下方向にも動くのです。上下と左右を同時に稼動させるとぐるりんと首の運動のように回るので、部屋の全方向に風が行くようになっているのです。
スゴイ!
・・・・と思ったのは私だけ?
最近扇風機なんて何年も購入していなかったので進化の程度を知らずにいたのですが、日本の扇風機も今はこうやって360度向くようになっているのでしょうか。
で、現在の状況がこんな風に表示されています。
なかなかわかりやすくて宜しい。
と満足しています。
が。
人気商品だったようで在庫は残り1個だけ。残り物に福有りと思って購入して来たのですけれども、開封してみるとかなり怪しい。
梱包は一度解いた跡があり、ビニールの破れた部分が結んであったりダンボールに無理やり押し込んであるのでうまく入らなかったと思われる部分のダンボールに穴を開けて突っ込んであったりします。製品は埃っぽい。土台の部品は傷がいっぱい。
一度展示品になったことがあるものだったのか、
あるいは
返品されたものを検品して再び出したのか。
という疑いは晴れませんが、何と言ってもローカル製品。
工場から出荷される時に既にこういう状態なのかも知れないし、稼動に信頼性が無いので店舗で一度検品するとか、、、、う~ん有り得ないかなぁ。
どうも新品というより新古品という印象をぬぐい切れないのですが、こんなものかも知れません。
いいんですちゃんと動けば。


