左利きライフ
ほかのSNSに書いていた昔の記録に手を加えて、Classicとして掲載開始 しました。
(2021.01.17)
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小笠原を味わう(7)カウンター席ではしご酒

好天に恵まれ、父島東部の景観を楽しんで部屋へ戻ると、冷蔵庫から取り出した缶ビールをグビグビ。今回のプチ移住に備えてアマゾンでひと箱購入したのに、外食ばかりで一向に減らないから、精々飲むことにしたのだ。 

 

「とりあえずビール」で喉を潤して部屋を出たのは7時過ぎ。今夜も湾岸通りで新規開拓と行こう。入口の灯りこそ消えていたが、暖簾が出ているお店を発見。「鮮魚×惣菜×もんじゃ」が売りのよう。8時閉店だが、快く受け入れてくれた。ありがたい。


カウンター上に並べられた酒壜を眺める。なかなかに素敵なラインナップが揃っているようだ。


OSUZU GIN(尾鈴山蒸留所/宮崎)からスタート。「良かったらあとで入れてみてください」と出してくれたのは、島レモンジュース。楽しませようとしてくれる、嬉しい心遣い。

 

ジンが鰆(サワラ)のピーマカと抜群に合う。ピーマカは白身魚のマリネで、小笠原の郷土料理。ハワイ語の「pinika(vinegarの意)」が語源とされる。


続いて日本酒。開華(かいか)あらばしり生原酒(第一酒造/栃木)をいただこう。

濃いけど、何とか尾長鯛の刺身(小笠原産)に合わせてみる。薬味は、わさびと硫黄島の島唐辛子。小粒でもピリリと辛い。いや辛い。結構辛い。歯ごたえも強い。

 

物腰の柔らかいマスターはサーフィンが趣味。台湾の台東へ波乗りしに行ったこともあるという。元々は広島焼きをやっていて、最近魚を始めたとのこと。

 

もっと早い時間なら、あれこれ食べさせてもらえそう。


2軒目は一本裏の通り、先日お邪魔した『ラドフォード』の階下にあるお店。覗いたのは8時半ごろ。カウンター席の角に陣取らせてもらう。

 

パッションフルーツワインの赤を楽しむ。


今の時期しか味わえない島トマトを使った季節限定メニューは、島トマトら〜めん、そして島トマトPIZZA。どっちも食いたい。とりあえずラーメンを注文だ。美味い。アルデンテの茹で加減。旨み爆発の汁まで飲み干した。


もつ味噌煮込みは濃い!日本酒で迎え撃たねば。

 

壁に貼られた日本酒ラインナップから選んだ、廣喜(ひろき) 特別純米 秋酒 月見酒ラベル(紫波酒造店/岩手)。

これまた濃い風味で、もつ煮といい勝負だった。

 

つまみを追加。長芋の素焼き 島塩添え。


小笠原周辺の海を潜るのが趣味というママに、宿近くのマリンスポットを教えてもらう。さらに、オリジナルの絵葉書を購入。明日出そうと思ったけど手元に切手がない。郵便局へ買いに行かなくちゃ。

小笠原ラム酒のパッションリキュール。なるほどー、こういうお酒かー。


ホッカホカのピザをひとりで平らげる。美味しくて、ちょっと寂しくて。トマトは、桃太郎、ミディ、ミニを使っているという。

島トマトが買えるかどうか、ママに訊いてみると「農協へ見に行ったほうがいいよ」。パッションフルーツよりも先に、旬の終わるトマトをチェックするべきなのね。

ああ、ここ、しまぽ(東京離島の電子通貨)使えたんだー。
 


【寄り道】
konamonoya リュウ天
酒肴 じんべぇ庵



(2024.05.14)

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