昨年末の全日本選手権で宇野昌磨選手が10年連続の表彰台とのことで
そういえば私はフィギュアスケートを見るようになって10年
そしてソチ五輪から10年でもある
全日本の男子シングル、フリーでは
最終組６人ともクワドを２種類決めました
すごかった、すごい時代来ちゃった
特に草太くんと優真くんは4Tと4Sを揃えてノーミス演技を
全日本の舞台でやり遂げたのすごい
ノーミスパーフェクトの説得力は物凄い
いつか昌磨さんもノーミス演技を見せてほしい☆
いやクワド３種類４種類と増やすとまた難しくなるのだけど
ワールドと四大陸の代表は
前年同様上位６人で分担かなとも思ったけど違った
佳生くんは昨シーズン四大陸と世界ジュニアをしっかり勝ちきったし
今シーズンもファイナル進出してるのが｢競争力｣なのだろう
層の厚い日本男子なので、四大陸は一度優勝したら卒業と考えて
まだタイトルを取ってない選手に機会を譲っていく形なのかな
ていうか３枠じゃ少ない！
優真くんは昨シーズン休んでまだ四大陸１回しか出場してないから
若いうちにチャンスを
今季は元気に試合に出場していて本当に足治って良かった
草太くんも四大陸から順番に狙おう
駿くんは滑舌をよくしよう←
日本男子３人で表彰台独占しちゃおう(^ω^)
しかし友野くんが代表から落ちてしまいました…スポーツなので
結果から言うと、この全日本でとうとう卍に追い越された形です…
１年で状況がこんなに変わるんだから２年後なんて本当にわからない
次の次の全日本では五輪代表が決まるのです
今回表彰台に乗った昌磨くん優真くん草太くんの３人で
五輪の開会式と閉会式を歩いてくれたらなぁ…
と想像して悶え転げたのだが(≧∇≦)
気が早かったｗ
早まるなｗ
卍世代がどんな20代を歩むのか楽しみではある(･∀･)
実は今シーズンのファイナルと全日本を見てやっと
昨シーズンの惨状が理解できました
北京五輪後にネイサンと羽生結弦が競技を退いた流れはともかく
優真くんは休まないでほしかった、五輪メダリストで一番若いのに
本来ならゆまちの時代になるべき所だったと思う
それで宇野昌磨だけ取り残されたみたいなシーズンになってしまった
もしトップ選手が全員いなくなってたら
それまでの歴史が途切れ、別の競技みたいになる所でした
北京五輪前からの継続残留組も、新鋭若手組も
そんないきなりスコアを伸ばせませんでした
昌磨さんがしっかり全勝したことで
世界中の選手にジャンプ以外もちゃんとやらなアカン、と伝わりました
今思えば、つまり、時代を繋ぐ役割も果たしたんじゃないかな
しかし当の本人にしたら
五輪シーズンまでのライバルがいっぺんに居なくなって
それに代わるような選手は現れず
全日本(2022年)も、氷のコンディションが難しかったのもあったけど
ファイナル初出場組が実力を出せず、数十点差をつけて優勝した
以前と違って張り合いが無かったのではないか
世界選手権の前にケガをしたけどそれでも優勝したことで
競技へのモチベーションは迷子のままだったのではないか
スターズオンアイスには出て国別対抗戦は欠場する流れも酷かった
そして半分プロとか声援の大きさとか…
夏のワンピースオンアイスは新境地で、良い影響いっぱいあったけど
競技に向けてのモチベーションは戻らないままで、こじらせて、
張り合いの無さを人のせいにしないで自分の中で解決しようとして
今シーズンのテーマ｢自己満足｣
カーニバルオンアイス翌日のGPシリーズ会見だった
各テレビ局のインタビューでもだいたい同じような｢自己満足｣の説明
今はもう全然状況も心境も変わって昔の話かと思われますが(つ∀｀)
こんな展開になると読めなかった、予測できなかった、無理もない
マリニン昨シーズンはクチほどにもない自称クワドゴッドだったのに
今年は揃えて跳べてるしPCSも増えてる
１年で別人みたいな成長ってあるからなぁ
遅咲き大化けアダムシャオイムファはクワド３種類の安定感
優真くんも戻ってきてくれたらいきなり完成度高くて
さらに昌磨さん自身の回転不足やら靴問題で
ご本人の心境もどんどん変化していって…
情報量多いこと
海外からみたら今シーズンの宇野昌磨は
｢自己満足｣｢表現重視｣なんて言ってクワド減らして手を抜いてる
あるいは年齢的な衰えと思われてるかもしれないよね(^ω^)
今はモチベーション戻って世界選手権への意気込みを話してくれる
でもそれって靴次第なのではないの…？
とりあえず替えてはくれたみたいプリンスアイスワールド
ショー向けにアレンジしたDOMO良かった(* ´ ∇ ` *)
世界選手権までに馴染ませていく感じなのだろうか
…どうか焦らないで、ステイヘルシーで( ´ 人 ` )
真凜ちゃんとの交際についてはまあ可愛らしいしネタ的に面白いし
リア充が顔を良くしてる所もあるし←
思い返せば10年間
紆余曲折ありすぎた(つ∀｀)
今年もどんなことが起こるかわかったもんじゃないｗ
でもゆっくりと良い方向に成長していってる
不器用ながら実直な歩みで
きっと終わった時には健やかな競技人生だった、となります。
欧州選手権でアダムシャオイムファが
フリーのコレオにバックフリップを入れたと。
競技として、よりアクロバティックに進化したほうが面白いと
男子の感覚だとそう思うのかなぁ。
氷が傷むのはよくない、見た目危ない、
公式練習６分練習でやったら危ない
側転やバレエ開脚ジャンプとは違う
氷の状態を悪くする点では
ぬいぐるみ大量投棄と同じで他選手に迷惑だし妨害だし
勝つための手段ならなお悪質
10年前、2014年ソチ五輪では日本の金メダルが１コだけだった
私は冬の競技はどれもオリンピックでしか見ないようなニワカで
日本代表の選手がメダルを取ってくれたらそれはフツーに嬉しかった
でも当時あの演技でどうして１位なのかよくわからなかったし
普段のフィギュアスケートの試合を見ようとは思わなかった
見るようになったのは2014年秋のGPシリーズ
NHK杯、ファイナル、全日本と
スポーツ競技として普段の試合を初めてちゃんと見ました
初めて知ることばっかりだったなぁ
顔と名前を覚えるのは他のスポーツより全然ラクだったし
楽しい新ジャンルだった(* ´ ω ` *)