大変ご無沙汰しております。
前回の更新が2022年5月ということで、実に1年半ぶりということになりますね。
私は今年に入って転職し、フルリモートで品質関連の仕事に従事しています。
50すぎて転職とは相変わらず腰の据わらない人生ですが、ソフトウェア品質×AI(人工知能)というずっとやってみたかったテーマに取り組めるようになったのはうれしい変化でした。
その関係で噂のChatGPTについても色々と研究しているのですが、いやぁ、すごいですねChatGPT。
ChatGPT3.5の頃は「へぇ、なかなか知能っぽくなってきたな…」というくらいの温度感でチラ見していた程度でしたが、ChatGPT4.0はレベルが違います。たった0.5で何この違い。
現状、4.0はChatGPT Plus有料プランに登録しないと使えませんが、月額20ドル払ってでも使う価値はあると個人的には思います。
ところで、ChatGPT Plusに登録するとGPTsという機能を使えるようになります。
これは簡単に言うと、ChatGPTを自由にカスタマイズして特定の目的のチャットボットを作れる機能です。
プログラミングなどは一切必要なく、「最初にこういう質問をして」「こんなトーンで会話して」「こんな流れで話を進めて」といったことを普通に日本語で依頼していくと、リクエストに沿って動くBotが出来上がるという寸法です。
喩ていうなら、建築デザイナーさんに建てたい家のイメージを口頭で伝えていくと設計図やパース図が出来上がる、という感じ。
面白そうなので、私も試しにひとつ作ってみました。
生年月日と性別を伝えると、算命学をベースに宿命や運勢を占ってくれるChatBotです。
生まれ日の干支の算出が間違っていますし、性格や健康運等も適当な感じはしますが、それなりに占い師っぽく回答できていますね(笑)
これを作るのにかかった時間が15分くらいだということを考えると、末恐ろしい時代になったなと思います。
遠からずAIが占い師を駆逐する時代がくるだろうとは思っていましたが、思ったよりも早くそのような時代が訪れるかもしれません。
(まぁ、占い師の役割は単に宿命を語ることだけではない、とは思いますが…)
さて、GPTのいいところは、間違っていた時に指摘すると素直に直してくれるところです。
さっそく生まれ日の干支が間違っていることを指摘してみました。
「ドンピシャ」とまでは言えませんが、まぁまぁ甲子のイメージに近づいてきましたね(笑)
この調子でしばらく使い続けていけば、占いの精度も徐々に上がっていくかもしれません。
余談ながら、上記で指定した1965年3月11日は楽天市場の創業者三木谷さんの生年月日です。
三木谷さんについては過去にこのような記事を書きましたので、参考までに運勢の流れも占ってもらいましょう。
うーん。当たり障りのないことしか語られていないような気もしますが(笑)、2018年から2022年にかけて重要な決断を迫られる局面があったというのは、楽天市場の歩みと照らし合わせると当たらずとも遠からず…?
ちなみにこのBot、私が算命学に関する学習データを体系的に与えたわけではなく、インターネット上に公開されているデータで学習したAIが自分で考えて回答を出してくれています。GPTおそるべしですね。
ただし、最初に生年月日と性別を聞いて占う分野を選んでもらうところ、最後に出力されている「運勢や宿命はあくまでも一つのガイドであり、実際の人生とは異なる」という意味のメッセージは私が指示して出してもらっています。
そういった具合に会話の流れやちょっとしたルールを指定して手軽にBotをカスタマイズできるのがGPTsの魅力です。
今回は算命学をテーマにしてみましたが、他にもたとえば、新規起業アイデアの構想検討を手伝ってくれるBot、指定した仕様に基づいてQ&A形式でサンプルプログラムを作ってくれるBot、今日の晩御飯のレシピを考えてくれるBotなど、色々な使い道が考えられそうですね。
ChatGPT Plusをご利用の方は、ぜひ試してみてください。
※「算命学占い師」Botは現在身内限定公開中のため、リンクの公開は差し控えさせていただきます。

























