私の新春娯楽アメリカ映画(「ジオストーム」) | 内田也子のブログ

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この映画、こうなるのだろうな~
と、分かっているのだけど、映像の迫力にドキドキしてしまいました。

この映画の評価が、思いのほか低いのは、クサすぎるからでしょうかね〜

基本絶対ハッピーエンドでは終わらないフランス映画などが好きだった私ですけど、最近は人間が丸くなり(体型も)このような小学生の作文ではなまるをもらえそうなアメリカ映画も、けっこう好きなんですよね〜。



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「ジオストーム」

脚本/監督/製作   ディーン・デブリン
2017年アメリカ    109分


PFより
ジオストームとは、地球規模の同時多発災害のこと。それがひとたび起これば、人類は滅亡する。


『インデペンデンス・ディ』(96)で製作・脚本を担当したディーン・デブリンが、長編映画監督デビューを飾る本作。
ハリウッドの最先端技術で、実際の最新データに基づき、もし巨大災害が起こったら?という極限の危機管理シミュレーションを展開。氷結、竜巻、熱波‥‥臨場感あふれるハイパーリアルな映像は、圧巻のド迫力で観る者に瞬きすら許さない。
気象コントロール衛星の暴走という斬新な設定のもと、宇宙規模で壮大なドラマが展開する。


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今作、主人公のジェイク・ローソン役のジェラルド・バトラー氏ですが、最初から最後まで、むさ苦しいオッさんなんですけど、
最後はだんだんカッコよく見えて来ました。俳優をやる前は法廷弁護士だったという経歴の持ち主のようです。

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映画の中ではその弟役ジム・スタージェスは、ちょっとヒョロくしたベッカムみたいだと私は思いました。まるで似てない兄弟。

この二人の掛け合いも家族ネタを盛り込んだストーリーになっているのですが、幼い頃の暗号とか、自分もやったな〜なんて思いました。


最初のナレーターが幼い女の子なんですが、ジェイクの娘役で可愛いかったです。


最初から、誰が味方で誰が敵なのか?
みんなを疑ってしまいました。

宇宙規模で壮大なドラマではあるのですが、その陰謀の動機があまりにもありきたりでショボいって思いました。
やはり、人間はどんなに技術が進歩しても愚かなんですね。


種明かしナシで大スクリーンを楽しんだ方がお得ですので、今日はこの辺で。


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