かつて夏は、血圧が安定しやすい季節と考えられていましたが、
冷房の普及などにより、屋外と屋内の温度差が大きくなり、
冬と同様に血圧の変動が起こり安くなっ
ているようです。
加えて、発汗によって体内の水分が不足しやすいので、
血液の濃度が増し、血栓ができやすくなりますね。
これらの理由から、脳卒中
や心筋梗塞は、
冬と夏の発生率が高く、血圧コントロールにも、配慮しましょう。
発汗の多い夏は、カリウム不足になりやすいです。
汗にはナトリウムが含まれていますが、ナトリウムが排出されるときは、
カリウムも一緒に出ていくので、カリウム不足になりやすいですね。
人間の体が対応できる気温差は5度以内だそうです。
まずは室内と室外の温度差を5度以内にすることが理想的ですね。
それが難しい場合は室温を28度を目安にし、
できるだけ24度以下にならないようにしてくださいね。
血圧ではありませんが、夏風邪にも注意しましょう。
風邪の季節は冬というイメージがありますが、夏にも風邪は流行します。
夏風邪はお腹にくると言われますが、この多くの原因がエンテロウイルスに
よるものだそうです。
エンテロとは「腸」の意味だそうで、喉だけでなく腸でも繁殖します。
発熱や喉の痛みに加えて、
下痢や腹痛などにより脱水症状になることがあるようです。