19年GW総合レポート(その1) | 打ち上げ花火

打ち上げ花火

ド素人の花火写真・動画館。普段の身近な出来事も。
かつて筆者が運営していた「東京西北部の中小河川」
「東京西北部の送電鉄塔」の関連情報も掲載。

<4月27日>
今年はもう送電鉄塔の撮影もしないので自由に走った。今日は埼玉県東へと向かう。
明け方まで雨。アメッシュ見ると大きな雨雲は既に海上へ抜けており、次第に晴れるとの予報なので出発。しかし空はどんより。荒川まで来たら時折雨がぽつぽつ。アメッシュ見ると結構な範囲で雨が降り出した。降水確率20%なので雨合羽も持たずに出発したが失敗したと思った。

 

戸田橋より荒川

 

見沼代用水に沿って緑のヘルシーロードを北上する。途中さぎ山公園で分かれて岩槻方面へ向かう。岩槻・春日部市境の黒沼田んぼの辺りでは青空が広がり、もう天候は大丈夫だと思ったが…。

 

黒沼田んぼ

 

埼玉県東部は灌漑用の水路が無数にあり楽しい。「~堀」「~堀川」とか「~落」と名のついた水路は人工的に掘られた排水用の水路だ。

 

蓮田の黒浜沼から流れる新堀排水路。この先の一部は暗渠となっている。(上図矢印)

調べると陥没を起こしたりして難工事だったそうで、着工から完成まで100年以上も掛ったそうだ。(参考:白岡市観光協会 http://www.shiraoka-kanko.info/shinborikuronuma.html

 

暗渠の出口

 

その後北東京変電所付近から東北道久喜白岡JCTを経て久喜菖蒲公園へ向かう。


昭和沼

 

NHK菖蒲久喜ラジオ放送所。雲行きがまた怪しくなってきた。

 

第1鉄塔の中段の高光度航空障害灯が点灯していない。どうしたんだろう。

 

伊奈、上尾を経由して川越まで戻ってきた。伊佐沼で昼食。肌寒く、雨がぱらつく。空が暗い。アメッシュ見ると都内は広い範囲で雨が降っている。このまま帰ればずぶ濡れかと覚悟をしたが、幸い都内に戻る頃には雨雲は去っていった。

 

川越古谷地区から南西方面

 

家(7:53) - 戸田橋(8:22) - 見沼通船堀(9:00) -(見沼代用水)- さぎ山公園 - 永代橋(元荒川)(10:20) - 岩槻 - 黒沼田んぼ(11:00) - 新堀排水路 - 久喜白岡JCT - 久喜菖蒲公園(12:00) - NHK菖蒲久喜ラジオ放送所(12:25)- 伊那町役場 - 上尾水上公園 - 開平橋・入間大橋(14:05) - 伊佐沼(14:25-14:50) - 南古谷 - 養老橋 -(新河岸川)- 新宮戸橋 - 東京大仏 - 家(16:39)
走行距離:122.58km(平均18.2km/h)

 

<28日>
家のことがあれこれあったので外出せず。

 

<29日>
今や絶滅危惧種となったデパートの屋上遊園地。数少ない生き残りだった まるひろ川越店の遊園地の廃止が発表された。(参考:さよなら屋上遊園地 丸広川越店 9月1日閉園 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201904/CK2019042402000129.html
よくこの前を通るのだが、ここはしばらく安泰だろうと思っていただけに意外だ。現地まで足を運んできた(運営はバンダイナムコ社に委託)。

 

新聞報道の直後だったので乗り物券を求める長い列ができていた。テレビ朝日の取材班が来ていたのも確認。

 

思い出話になってしまうが、筆者が子供の頃は屋上遊園地へよく連れて行ってもらった。いつも行ってたのは池袋西武。乗り物乗ったりゲームしたりした後は8階の大衆食堂で昼食。和食、洋食、中華何でもあり。帰り際にはもちろんおもちゃ売り場に寄って何か買ってもらう。あの時代のデパートはちょっとしたよそ行き気分だったものだ。

 

その後は新河岸川ひらたふね乗船体験会へ(前回参照)。

 

つづく...