川越市唯一の国指定史跡となっている鎌倉期の武士・河越氏の住居だった河越館跡で跡地活用事業「河越流鏑馬」(かわごえ やぶさめ)が行われた。当時行われていた流鏑馬を再現するもので、今年で8回目を迎える。場内に約200mのコースが用意され、的は3カ所。女性を含む5人の射手が2回ずつ実演を行う。以下はその様子。
流鏑馬の専門家ではなく保存会の方が演じているので外すこともある。的も同心円の描かれたものではなくただの木の板で、走路から非常に近いところに設けられているので、テレビとかで見る流鏑馬とは違った印象を受ける。終演後は乗馬体験が行われた。