5つの短編集です。
横山さんの長い小説しか読んだ事なかったのですが、ぎゅっと凝縮したような面白い短編でした。
15歳で殺された少年の犯人が10年後につかまった。それがきっかけとなり、父親の知らなかった息子の一面があばかれる。
「18番ホール」なんてホラーです。家族の将来が哀れ。
リストラされギリギリまで追い込まれた男が、あわやと言う時に再生するのはほっとした。
空手部の合宿で一人の1回生が死んだ。事故か、自殺か、殺人か、、。
刑務所の刑期を終えても付きまとうデジタルタトゥーに、妻への信頼まで揺らぐ男の心理。
雨上がりなので、庭の雑草が楽に取れました。
花も生き生きしてます。
伊勢の花火
芙蓉
紫陽花
三女が帰京するので駅まで送りました。
エアコンマックスでも、出てくるのは生ぬるい風、暑いですね。