菱子は夫と二人の子供を持ち、学童保育で働いている主婦。
とある日、パソコンにあった夫の検索記録から、夫が会社の部下と不倫しているような形跡を発見する。
夫には問いただせず、離婚歴のある友達に相談したら経済の為に目をつぶれと言われ、実家の母親には出戻ってくるなと釘を指される。
パートにも子育てにも身が入らず、悶々と悩んだ末、菱子は夫が浮気しているらしい相手 星見を呼び出す。
現れたのは、スタイルは良いがガラが悪い20歳の女性だった。
家庭を壊すな、身を引けと言う菱子に、熱心なのは菱子の夫の方と言う星見。
険悪な状況の中、真っ赤な服を着てなまりのきつい老婆が現れて何やら呪文を唱えると、、
菱子は目の前に自分が立っているのを見る。
星見と菱子は体と中身が入れ替わってしまった。
ありきたりの出だしかなあと思って読み進みました。
ところが、やっぱり垣谷さんの本、女性の色々な問題ポイントのシングルマザー、ワーキングプア、主婦の経済的自立などが沢山盛り込まれています。
笑いながら、泣きながら読み終わりました。
暑かったです。
庭でアシナガバチとか大き目の蜂がぶんぶん言っていたのが怖かった。
気を付けながら、ジャガイモの芽欠きをしました。
出た芽を全部成長させると芋が小さくなるので1つの種芋につき3本の茎だけ残して、残りは種芋を抑えながら抜き取りました。
アスパラガスとブロッコリーの花芽、芽吹いた青紫蘇を収穫。
山椒の新芽もたくさん摘みました。
山椒と青紫蘇と花芽を食べるために、鮭の混ぜ寿司にしました。
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モッコウバラ
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