まだ月が煌々としている早朝に家を出ました。
明石大橋より朝日
淡路島SAより明石大橋
小腹がすいたので売り上げNo.1の半熟卵入りカレーパンと淡路玉ねぎパン。
私が食べた玉ねぎパン、パンはもっちりでとってもおいしい！
今日のお山は関西10０名山で淡路島の最高峰の諭鶴羽山です。
話題の人と似た名前です。ユヅルハ
神社そばに駐車場があるのですが、裾から上りました。
登り口は表参道と裏参道のふたつ。
諭鶴羽古道の表参道を選びました。
9時半スタート。
この表山道は、急坂で大雨で荒れるので7月から11月まで閉鎖してます。
1丁（約110ｍ）ごとにある石仏
道は狭くてかなり急ですが、石段より歩きやすいです。
この辺りの道は舗装されてます。
一丁石仏に励まされながら
大きな石がゴロゴロある道になり、急で狭い。
休み休み歩きました。
抜けてる丁があると思ったら、倒れて埋もれていました。
諭鶴羽権現の薬師堂跡に五輪塔だけが残っています。
１丁石仏、もうすこしです。
標準より13分マイナスの77分で諭鶴羽神社に着きました。
イザナミノミコトとイザナギノミコトの2神が鶴にのって遊ばれていたとの話です。
兵庫の巨木に選定されている親子杉。
両方太くてどちらが子どもか分かりません。
子ども大きくなったらそんなものよね。
人はおりませんがきれいで明るいです。
お正月3が日は大勢の人が登るらしいです。
見晴らし台から勾玉の形の沼島が見えます。
イザナギノミコトとイザナミノミコトが国生みの最初に造った島です。
あと500mで山頂です。
緩やかな坂ですが、つらい、、。
白い布を巻かれた木やスカートのようにカバーされている大木が沢山ありました。
ナラの木の枯れ防除対策だそうです。
古道を登ってくる時も、サルの腰掛けがびっしり生えていたり、枯れ死にしていて他の木にもたれてる大木を沢山見ました。
倒れてきても自己責任と思い、寄りかからないように気をつけました。
万年青の群生
ついに
山頂 チョー気持ちいい！
下山も坂道に気を付けながらで力が入り疲れました。
振り返れば諭鶴羽山
おまけですが、ユズルハジンジャは神戸市御影にもあります。
こちらは沢山の人が参拝に来ます。
境内案内 - 弓弦羽神社 (yuzuruha-jinja.jp)
羽生結弦さんのファンが、名前が似てるからと訪れらようになり、その後ご本人も来られました。
またヤタガラスがシンボルなのでサッカー関係者も沢山訪れます。
大分前になりますが、私も行って有名人の名前の絵馬が沢山あるのに驚きました。
御影駅より徒歩五分。こちらは登山しなくてもお参りできます。
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