敷地面積が広大なシンガポール植物園に来ました。
ゴム生産の研究と希少植物の生息が認められて世界遺産に登録されています。
入場料が無料のせいか、走ってる人、歌っている人、体操している人など市民の憩いの場になってるようです。
古いせいか珍しくwifiありません。
エコの為に紙の地図もなくて、案内所の地図の写真を撮れと言われました。
とても広いですが移動は徒歩のみ。
段差、丘、階段、せせらぎあります。
一応、虫よけサマーズで手足と顔首をぬぐいました。
大きな板根の木は、日本だったら神木と言われてますよ。
研究道具の展示や研究者の紹介、歴史などが展示されていました。
植物園の奥にある国立ラン園は世界最大級。
ランはシンガポールの国花でもあり主要産業でもあります。
入場料はオーバー60'sで33%オフ。
ローカルはさらにお安いと言う格差。
これ、良いアイディア、日本でもしたらいいのに。
あれれ、聞かザル見ザルがいました。
チャイニーズランタン、いかにもな名前です。
クールハウスの中にもせせらぎとランと食虫植物。
レストランがいくつかありましたが、あまりにお値段が高いので(ここでは年齢割引有りません😅)、昼は過ぎてましたが、ブギス駅まで戻りスーパーで買い物することにしました。
帰りは湖沿いの道をあるきました。
ホテルに戻り、スーパーの食品で小腹を満たし、オットはプール、私はブログと家計簿、、。
夕方に、長女たちとマリーナベイのレストランに上るエレベーター前で待ち合わせました。
彼らは食後に飛行場に向かうので、すでに大きなトランクを運んできました。
33階のレストラン レベル33に入ると、ずらっと銀色に光るタンクが並んでいます。
ここは世界で一番高い所にあるビール醸造所です。
これから黄昏るマリーナベイを見下ろしながら最後のお食事会です。
スタッフが注いでいるエビのビスクは南部鉄器に入れられ、食器は和食器が使われていました。誇らしいです。
ビール飲み比べの真ん中は今年のオクトーバーフェスト用なんだとか。
今までずっと魚介類だったので最後は肉で。
テラスから記念撮影したかったのですが、今宵はテラスが貸し切られていて、テラスに出ることができませんでした。
シンガポール,あるあるだそうです。
シンガポールフライヤーでさえ、いきなりお金持ちが貸し切りにしてしまう時があるそうで、それに当たった旅行者は運が悪いとあきらめるしかありません。
長女一家と別れてから、私たちはマリーナベイの光と噴水と音のショー スペクトラを鑑賞しました。
これがシンガポール最後の観光です。
車のない生活は平気?厳しい?
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