スマホを忘れただけなのに | Ashlyが歩けば Ⅱ

Ashlyが歩けば Ⅱ

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木曜日、オットは金沢に出張でした。

途上の列車からラインが来て「金沢土産は何が欲しいですか?」と、珍しい気配り。

その後は金沢人気銘菓ベストテンが張り付けてあって、こんなのどうだろうとか、あんなのどうだろうかと。

半分めんどくせーなあと思いながらも、歓迎スタンプなど送りました。

それから夕方になり、用事があってライン。

返信を待っていたのに既読マークすらつかない。

気が付かないのではないかと、電話するも出ない。

夜の10時半ころまでラインを時々送りましたが、未読のままです。

折しも金沢では大雪の警報が出ていました。

電車が止まったのではないかと、JRの運行状況を調べたら不通は無し。

事故に巻き込まれたのではないかと心落ち着かず過ごしました。

金曜日の午前中に夫から、勤め先のアドレスからメールが届きました。

「金沢の居酒屋にスマホを忘れたので、このPCからしか連絡できません。」と。

本人、無事ではあったようです。やれやれ。

 

事の次第はこうでした。

仕事が終わり、居酒屋で親睦会。

その間にしんしんと雪はつもり、、電車の運行を気にしながらも、その場を離れがたく。

ギリギリに居酒屋を出て、急いで駅に向かいました。

エキスプレス予約していた切符を発券しようとして、スマホに入ってる暗証番号をチェックしようとして、スマホを忘れていた事に気が付きました。

あと5分で特急スーパー雷鳥は出てしまう。

オットは瞬間迷った結果、切符を新たに購入して乗車したのでした。

列車の中で、PCから居酒屋でご一緒していたTさんにメールしてスマホの回収を頼みました。

Tさんはすでにホテルに戻っていたのに、20㎝の雪の中を引き返しスマホを確保してくれました。

雪の金沢からだと宅配が正常が分からないと、東京に帰京してから精密機械宅配で我が家に送ってくれたのです。

それでスマホが本日の午前中に届いたのです。

しかも、捨てたと思った特急券はダメですが乗車券代は払い戻されると、エキスプレスからスマホにメールが入っいたのでした。

それもリミットが正午。ギリギリで払い戻し手続きできました。

オットはこの綱渡り的な出来事をとても面白がり、Tさんの活躍をドラマのように語っておりましたが、、、

あんたがスマホを忘れなければしなくて済んだ心労と損失ではありませんか!?

で、私は期待をもってたずねました。

「金沢の銘菓は?」

オット「雪とスマホの心配で、それどころじゃなかった。」

「はぁ~。」

 

 

 

寒くてもエビ草は咲いております。

 

 

サンタクロースの格好したことある?

 

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