ちいさいおてて、かわいいもんね -3ページ目

ちいさいおてて、かわいいもんね

先天性疾患(絞扼輪症候群、合指症、指欠損)持ちの娘を育てる
シングルマザーが語る

 

A病院受診から3日後、予約した大学病院へ!

 

お見舞いに来たことはあるけれど、外来受診に行くのは初めてでキョロキョロ。

 

広い!!迷う!!どこに行けばいいんだ!!状態でした。笑

 

外科の外来は混んでいましたが、割とスムーズに診てもらえました(もしかしたら、赤ちゃんだからという配慮?)。

 

 

 

 

診察してくれた先生は

 

大人”の手の外科は何回もみてきたけど、

 

小児”の手の外科は経験がないとのこと。

 

 

 

 

ガーーーーン。

しかもこんな赤ちゃんだしね。うん、うん・・・涙

 

 

 

 

とショックが大きかったのですが、、、なんと!!!!

 

 

 

 

 

紹介状宛の診察してくれた先生は、

 

A病院のスペシャリストの後輩だそうで、

 

 

 

 

 

この先生からの紹介だから

全力を尽くしたい!

だからこそ、私じゃなくて

もっと専門の先生に診てもらうべき!

県外だけど小児の手の外科を診てる先生がいるから

その先生に紹介状書くね!

とにかくA病院のこの先生(スペシャリスト)には

お世話になっていて頭があがらないんだよね。

だから、できる限りのことはここでしよう!

レントゲンだけでも撮って、

県外のB病院の先生に紹介状と一緒に同封するね!

 

 

 

ありがとうございます!!

 

落としてすぐ上げてくれました!!!

 

嬉しい!!!!

 

 

 

A病院のスペシャリストにも

大学病院の先生にも

感謝しかないです。

 

 

 

人と人とのつながりって大切ですね。

 

 

 

A病院の初診から次の受診までの間が、1番といっていいほど、私のメンタルが崩壊した時期でした。

 

自分を責め続けて、1人になるとずっと泣いて、

 

なんだか悲劇のヒロインみたいでしたが、

 

他人の前では笑顔でいたため、外からみてもわからなかったでしょうね。

 

 

 

そんな中、私の友人が

 

泣いてもいいんやで?なんにも悪くないし、なんで泣かへんの?

 

と言ってくれて、ようやく他人の前で泣くことができました。

 

本当に優しい友人達や両親、親戚がいてくれたから私の今があると思っています!!!!

 

ありがとうございます!!

 

 

 

 

 

 

2回目のA病院受診。

 

今回は手術のことを決めていくのかなと期待して行くと、

 

 

ごめんね。

ここでは手術できなくなってしまったんだ。

 

 

 

えええーーーーーーーーーーーーー!!???

 

なぜ、なぜなんだ・・・

 

 

麻酔科の先生で小児をできる方が辞めてしまって、

小児の手術ができなくなってしまったそうです。

 

 

県内でも全国でも有名なスペシャリストの先生に巡り会えたのに、そんなのないよ・・・

 

 

 

私はこの子の手術をする気満々だったんだけどねぇ。

麻酔ができないと手術できないからさ。

県内の大学病院の外科に後輩がいるから、

そこに紹介状書くね。・・・本当に残念だよ。

 

 

と最後まで残念そうにしていた先生の、その姿と心意気だけでも嬉しかったです。

 

 

 

 

それからすぐに大学病院の予約をいれ、3日後に受診しに行くことになりました。

 

 

 

予約したA病院受診日。

 

朝から受診に合わせて、授乳・睡眠のタイミングを図りました。

 

初診あるある。待ち時間が長い。

赤ちゃんとなると荷物も多く、気もつかうので大変でしたね。

 

 

 

 

いよいよ、診察(ドキドキ)。

 

 

小児の手の外科のスペシャリストは、気さくで優しい先生でした!!

 

 

今までたくさんの症例を診てきたからか、珍しい様子もなく、

 

 

私が手術するからね~安心してね~

 

と本当に頼もしい先生でした!!

 

 

 

将来困ることといえば、昔先生が手術した子が相談しに来た・・・

 

 

そう小学生が通る道であるリコーダーピアニカ!!

 

自分の指に合わせたリコーダーを作ったりしたよ

 

と教えていただきました。

 

 

今まで漠然としていたことが、将来の話を聞いて具体的になった日でした。

 

 

 

まだ生後1ヶ月なので、今レントゲンを撮っても

 

手術のためのものにはならないそうで、今回は診察のみ。

 

 

 

次の受診は5ヶ月後!!

 

 

 

手術する病院が決まり、スペシャリストの先生も頼もしかったので安心かつ嬉しかったです♪

 

 

 

 

産婦人科を退院した次の日、整形を受診しに行きました。

 

 

 

県内に小児の手の外科のスペシャリストが

いるから、そこの先生に紹介状書くね!

 

 

おおおお!!ありがとうございます!!

 

そんな偉大な医師が県内にいらっしゃることに感動。

 

県内だけではなく、全国でも何本かの指に入るスペシャリストらしいです(すごすぎる・・・)!!

 

 

さっそくスペシャリストがいらっしゃるA病院に電話をかけ、

 

1ヶ月後の受診予約をとりました。

 

とりあえず一安心。

 

 

 

 

その受診までは育児に専念!

 

新生児期の育児は無限ループ。

 

 

 

 

 

”母親なんだから、育児はして当たり前”

 

 

ふーん、ほーん。

 

 

どの口が言いますかね。

 

 

 

世の中のお母様方、本当にお疲れ様です。

 

 

 

それはもう毎日泣いて泣いて、アイスノンを毎日借りにいかないと目がボンボンに腫れていました。

『妊娠中に何か悪い物食べた?飲んだ?負荷がかかることした?』

 

『物がつかめない?走れない?』

 

『女の子だから、指輪したり、ネイルしたり、オシャレができなくなる?』

 

『手足のことで絶対悩むよね?』

 

『手足のことでいじめられる?』

 

自分のせいでこうなってしまったんだ

 

 

この状態はしばらく続きまして、

 

子供の病気のことを泣かずに言えるようになったのは、

 

2回目の手術が終わった1歳4ヶ月の時くらいです。

 

育休中~職場復帰初期は精神的にダメになっていたのですが、

 

その当時の私は自分のせいなんだからと思い込んでいました。

 

世の中の母親は強いんだからとかね。

(当時の元旦那に言われたので)

 

 

 

もっと楽しく考えて、かわいいかわいいして過ごした方が良いのに!!

 

と今なら言えます。

 

 

 

入院中に小児科の先生にも診察してもらい、問題はないということでそこは一安心。

 

1週間して退院。実家へ里帰りです。