こんばんは、寅吉です。
本日は、小規模事業者支援についてお話しします。
小規模事業者とは、常時使用する従業員が20人(商業・サービス業は、5人)以下の事業者を指します。
このような経営資源に乏しい小規模事業者の方々を支援するために経営改善普及事業を各地域の商工会議所や商工会で実施しています。
商工会議所内の中小企業相談所や商工会の窓口には、経営指導員が配置されており、小規模事業者の良き相談相手として、適切な助言等を行っております。
金融・信用保証の相談、税務、経理、社会保険、技術改善、商取引などの具体的なアドバイスを無料で受けることができます。
また、税理士や中小企業診断士、弁護士、社会保険労務士による無料相談や各種経営セミナーなども商工会議所等で行っておりますので…。
ちなみに、私は、時々、岡山県内の20商工会と12商工会議所の経営指導員の方々と意見交換しています。
その中で、感じたことは、地域の小規模事業者のために、命がけで頑張っている経営指導員の存在です。
我々も、こういった方々と連携して、有料でコンサルを雇えないような事業者さんの支援を行っています。
