UCG梅田コンサルティンググループ -36ページ目

UCG梅田コンサルティンググループ

約20名の中小企業診断士・社会保険労務士・システムエンジニア・ファイナンシャルプランナー等、各専門分野のスペシャリストがあなたをサポートします。

こんにちは、UCG梅田コンサルティンググループ 中小企業診断士の官兵衛です。


今日は価格設定について書いてみます。


価格を設定する方法は、大きく5つに分けられます。


1.コストプラス法

 原価に一定の利益を加えて価格を決める方法です。

 独占でなければ競合企業の価格動向をみて利益を調整する場合が多いです。


2.需要価格法

 需要に合わせて価格を決める方法です。

 オークションや野菜などはこの価格法でしょうか。 


3.競争価格法

 競合企業の価格設定に追従するような価格設定法です。

 1.と似た感じもあり、やはり競合企業の影響は受けますね。


4.流通価格法

 卸・小売りを経由し、マージン等により価格が決定されます。


5.戦略的価格法

 ゲーム機のように、本体では利益を生まない価格設定をしてソフトで収益を上げるような価格設定法です。


こうしてみると、やはり競合企業の価格に凄く影響されますね。


UCGへの応援クリックも宜しくお願いいたします。
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ にほんブログ村 にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ にほんブログ村


最後に、官兵衛のブログもよろしく。お辞儀
FP官兵衛のブログ

中小企業診断士・GCS認定コーチ・ファイナンシャルプランナー(AFP)


にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ コーチへ にほんブログ村


こんばんは!

NAOです。


さて、前回の話しの続きです。

今回は「活かし方」の方を考えていきたいと思います。


ハイパフォーマーのインタビューなどから作る理想の社員像「コンピテンシーモデル」は

否定的な意見も多いですが、目標管理に利用するのではなく、

その行動特性をマニュアルに取り組むことは、かなり有効的な手段です。


同じように、Bクラス社員、Cクラス社員の行動特性を分析すれば、

何が非効率なのか、生産性の低さの原因がどこにあるのかがわかります。


山崎将志さんの「残念な人の仕事の習慣」 を読むとよくわかりますね。


B・Cクラス社員の仕事ぶりをAクラス社員にチェックさせムダを指摘させてみてください。

B・Cクラス社員も「知らないだけ」、「気付いてないだけ」という場合が多いので

「気づき」があれば飛躍的にパフォーマンスも伸びるはずです。


また本人の改善が難しくても、非効率ポイントがわかれば、そこに注意をして適時対処していけばいいので、

他者のフォローの効率を上げることができ、結果的に全体のパフォーマンスも上がるはずです。


ぜひ業務を行う、業務の指導をする場合は「エラーの原因は何なのか」、「非効率の原因は何なのか」を考える癖をつけてください。

原因がわかれば改善もフォローも簡単ですニコニコ



こんばんは。UCGのTAKUです。


実務補習を受けるみなさん、準備に勤しんでおられることと思います。


指導員の先生からメールを頂いた時は、期待と喜び、緊張、不安などなど

いろんな感情が交錯したのを覚えています。ラブラブ


今日は、私がした準備をご紹介させて頂きます。

準備と言うほどのものかどうかは自信のないところですが

下記3点を行いました。


1.実務補習テキスト

 2~3日かけてサラッと読みました。

 実務補習ってこんなことやっていくんだとイメージできれば十分です。

 巻末資料でついている「経営課題のチェックポイント」は良く目を通しておきました。


2.業種別貸出審査辞典

 業界・業種を知るうえでは必須の資料です。

 これがあるとないとで分析作業の効率が全然違いました。

 金融関係にお勤めの方がいらっしゃればコピーしてもってきて頂いた方がいいです。

 大きな図書館にしかないのが難点ですが、通って目を通しておいて損はない資料です。


3.ネット

 クライアント様がホームページを開設していらっしゃれば目をとおしておくことは必須です。

 こと細かにみて、過去・現在の経営戦略をイメージしてみました。

 このイメージが当たってる外れているを問題とするのではなく、クライアント様がどのような会社なのかを

 大雑把でいいので掴むことを心がけました。

 (詳しいことなんて、ヒアリングしなきゃわかんないじゃん!って思ってましたから)


皆さん、必ず実りある実務補習になります。


クライアント様とともにしっかりいい汗かいて来て下さい。

そして、クライアント様に喜んで頂きましょうグッド!

このとき、2次試験合格よりも遥かにうれしい気持ちを満喫できますよ。ニコニコ


本日もお読み頂きありがとうございました。

こんばんは、寅吉です。

今日は、事業承継について、お話しします。



2007年版の中小企業白書によると従業員規模別社長交代率は、2006年で約3%と過去最低となっています。

規模が小さいほど社長交代率が低下傾向で、団塊の世代が引退時期に差し掛かる状況下、特に小規模企業において、事業承継が非常に困難な状況になっています。

事業承継が進まない主要因の1つに、事業を承継したいという後継者がいないことが挙げられます。事業者として得られる収入が雇用者収入を下回っており、その差は拡大傾向で、後継者の子息・子女の多くが、親の経営する会社に入社せずに自らの生活基盤を築いているケースも多いようです。

中小企業白書によると、後継者が決定している企業に限定しても、事業承継に関して「十分に準備を実施している」と回答した企業は約2割にとどまっています。

廃業によって、雇用や企業固有の技術・ノウハウなどが失われてしまうことは、我が国経済にとっても大きな損失であるとともに、中山間地域においては生活することが困難な買い物難民を生み出しています。

財団法人岡山経済研究所「中小企業の事業承継に関する研究報告書」によると経営者の事業承継について、「誰にも相談していない」と回答した人のうち、「既に対策済であり相談する必要がないと考えている」経営者は3割弱で、それ以外の7割の経営者は、「相談できる人あるいは支援機関が身近にない」「どこに相談したらよいのか分からない」と答えています。

さらに、事業承継における自社の問題点で高い項目は、「自社の属する業界見通し」「予定者の経営能力」及び「技術力・競争力の持続」と答えています。

また、経営者が相談する主な相手先の8.6(複数回答)が「経営コンサルタント」であるのに対して、5割が「税理士・会計士」となっています。

私見ですが、税理士は、事業結果の財務諸表から「コストカットなどによる収益性向上」「資産売却等による効率性向上」などのアドバイスは得意な分野だと思います。

しかし、経営者や後継者が求めている後継者を育てる環境を整備すること」「業界の見通しを立てることができるよう様々な情報提供をしていくこと」「持続的な技術力を保有することのできる仕組みや競争力強化を支援する仕組みを作っていくこと」のお手伝いは、我々のような中小企業診断士が市場環境の分析よる企業の強みを再確認していただくことや国の中小企業施策などの情報提供を行うことだと思います。

事業承継に際しては課題も多いと考えていますが、早期に準備を進めることで、克服できるものも多いと思います。

当然、事業承継は、テクニカルなことも多いため、税理士や弁護士など、様々な方々と連携する必要があります。

我々のグループも、経営者や後継者に将来に対する夢を提供し、より円滑な事業承継を進めていくことのお手伝いをしたい思います。

こんにちは、UCG梅田コンサルティンググループ 中小企業診断士の官兵衛です。


今日は仕入れの5つの適性について書いてみます。


ポーターのファイブフォースモデルに仕入れがあるように、企業にとって仕入れは重要なキーワードです。


コスト競争力のある適切な仕入れを行うために5つの適正について確認することも必要です。


5つの適正とは


1.適正な製品(商品)を

2.適正な数量だけ

3.適正な価格で

4.適正な時期に

5.適正な仕入れ先から


購入する必要があります。


定例的な購入をそのままにしていたり、安いと思って大量に購入していたりしませんか?


ときには「仕入れ」について分析してみましょう。


UCGへの応援クリックも宜しくお願いいたします。
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ にほんブログ村 にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ にほんブログ村


最後に、官兵衛のブログもよろしく。お辞儀
FP官兵衛のブログ

中小企業診断士・GCS認定コーチ・ファイナンシャルプランナー(AFP)


にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ コーチへ にほんブログ村