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UCG梅田コンサルティンググループ

約20名の中小企業診断士・社会保険労務士・システムエンジニア・ファイナンシャルプランナー等、各専門分野のスペシャリストがあなたをサポートします。

こんばんは!NAOです。

またまた更新遅れてすみませんm(__)m


さて、逆求人 って知ってますか?


新卒採用の新しい形なんですが、学生から経営者・人事担当者にアピールするサイトです。


学生は企業を特定せず、自分自身の能力、興味、やりたいことをアピールして、

それを気にいった企業がその学生をスカウトするような採用方法です。


採用ではなく学生の起業に出資するような場合もあります。


参加企業はベンチャーが多いようです。

学生さんのほうは、テレビで放映された逆求人説明会では一流大学の学生さんが

多いようでした。


起業したい学生さんや自信がある学生さんはぜひ登録してみてください!


さて、先日尊敬する方から経済人らの貴重な格言一覧をいただいたので、

その中からひとつづつ紹介していきたいと思います。


今日の一言

「自分の得になることは言うな」

深い言葉ですね!

こんばんは、中小企業診断士&システムエンジニアのアキオです。


今回のテーマは「モチベーションの高い企業を訪問した感想」です。


先日、中小企業診断士の大先輩が主催する某研究会にて、企業訪問を実施してきました。守秘義務の関係もある為、公表できる範囲で簡単に感想を述べたいと思います。


この会社は、社員のモチベーションが非常に高く、ユニークな取組みをしていることから、昨今メディアにも取り上げられており、今大阪で注目されている中小企業です。

今年は5名の採用枠に対して2000名のエントリがあり、内400名が会社説明会に参加し、200名が企業訪問したそうです。

わずか40名弱の従業員規模の企業で、この競争率は凄まじい!!


この企業のモチベーションの源泉は、自主的な委員会活動にあります。これらは通常業務と同様に評価され、朝のジョギング、家族参観日の実施、全社員での登山など、社員同士のつながりを大切にするさまざまな取組みを全社一丸となって実施しています。


■独特な評価軸

印象に残ったことは2つ。1つは「仕事は面白くない」と言い切ったこと。

「そんな面白くないことで評価を決めるのはおかしい。仕事以外で得意なこと、やりたいことを尊重し、長所を伸ばす」という方針に妙に納得してしまいました。

「高学歴でも、志のない人間には魅力を感じない」、「面接での決まりきった受け答えには興味がない」という社長は、東大、京大卒のエリートをばっさり蹴り、大学中にバックパッカーとして東南アジアを自力で回った人間を採用する徹底ぶり。


やる気、得意分野のある個性派人間を採用する方針には見習うところがあるなぁと感じました。

このバックパッカーにタイ支店を任せていたら、自腹で英語・タイ語の家庭教師を雇い、猛勉強していたとのこと。

やる気のある人は、信頼されると本来の100%の力を発揮するものですね。。。

最近の「高能力でも無気力、指示待ちタイプ」の新人とは対照的です。

果たして自社に志の高い人間がどれだけいるだろうか。。。

自分はこの企業に採用してもらえる志があるだろうか。。。と考えてしまいました。


■公私混同マネジメント

もう1つ印象に残ったことは、「公私混同する」ということ。

各種委員会の活発な取組みと、半強制的な参加指示により社員をひとつの方向へ向かわせています。

勤務時間外のジョギングや登山等は、当初はやはり反発や批判があったそうです。

トップが理念を持って行動し、その理念に共感する社員だけが残ると、それが社風になるのだと感じました。



・・・その2へつづく・・・



こんばんは!

NAOです。


昨日メビック扇町主催のクリエイティブエキスポ を観に行ってきました。

私が寄らせていただいたのは2階の活版EXPO。

S-CUBE のイベントで知り合った 有限会社山添 の野村さまからご案内をいただき伺いましたが

思いのほか素敵なイベントでしたのでこちらで紹介したいと思いますニコニコ


会期は2011年2月11日~27日、場所は西梅田のブリーゼブリーゼ

活版EXPOでは関西活版倶楽部のメンバーと8人のクリエイターが印刷と活版の魅力を教えてくれます。

会場ではオリジナルのメッセージカードの販売や活版印刷体験ができるイベントなんかも用意されています。

私はメッセージカードのセットを購入し、バレンタイン用に何枚かにメッセージを刻印させていただきました。

活版印刷って温かみがあって、1枚1枚に味が出て本当に素敵ですラブラブ!


さて、何が「銀河鉄道」なのか。

「活版」と「銀河鉄道」と聞いて、ピンときた方は宮沢賢治マニアですね合格

私も大好きな作品で、本も読んだし、映画も見たのでとても嬉しかったですラブラブ

なんのことかわかない方はぜひ会場でお確かめください!






こんばんは。


UCGのTAKUです。


暑いのやら寒いのやらですっかり体調を崩してしまいました。

皆様、健康には十分すぎるぐらいのケアを!


さて、今日は経営計画書って必要でしょ!っていう話です。


数年前の話で恐縮ですが、部長と会社について話す機会がありました。

酒も入り、おごってもらえることもあって、ここぞとばかりに思っていることや感じていることを

言いました。


中でも、


「会社が一体どの方向に向かっているのか、何がやりたいのかがわからない」、


「自分のやりたいこととベクトルが一致しているかどうか全くみえない」


という話が盛り上がりを見せました。


「経営計画書ってちゃんとつくってるんですよね?」と伺うと


「そんなもん作ってないし、ない」と平然と言い切りました。


理由を尋ねると


「3年後や5年後なんてどうなってるんかわからんから、作ったところで作り直しの連発になるしな。

ましてこの不況やろ、そんなんに時間かけるんやったら営業に出た方がまし」


とのことでした。


ん~・・・・。


逆にこういう時代だからこそ、計画書って必要だと思うんですよね。


確かに計画書通りいかないことの方が多いかもしれません。


しかし、なぜ計画通りにいかなかったのか、その原因は何かを分析し

結果を次の計画書に盛り込んでいくことで初めて経営のかじ取りの仕方というか

そのセンスが身についてくると思うんです。


かじ取りができるようになるってことは、経営を安定させ更には発展させることに繋がると思うんですよね。


経営計画書が必要とされる理由は上記ばかりじゃないだろうけど、上記理由だけでも十分に作成するに値と思います。


社長様、なければ是非、経営計画書をつくりましょう!!







こんばんは、寅吉の一週間の報告です。


まず、火曜の夜、中小企業家同友会の勉強会に参加しました。

そこで、「玉島おかみさん会」の代表の方のお話を聞きました。非常に前向きで素敵な方でした。

印象に残ったお話を2点紹介します。

一つが、街づくりなどを行う際に、男性は、計画書から入るが、女性は、とりあえず行動して、行動しながら考える。

だから、変化するニーズに対応しやすいとのことです。

もう一つは、

「断る」ことは、人との出会いをシャットアウトするため、大切にしている出会いができなくなる。

だから、今、行っていることで、自分でなくてもできることは、「削ぎ落とし」て身軽になっているとのことです。

土曜は、社会保険労務士会の「倫理セミナー」に参加しました。

我々、士業の仕事は、企業の内部情報などを知ることが多くなります。

また、個人情報など、データの流失事故も増加しています。

1人の人間の不適切な行為が、その士業全体の品位を失墜することがあります。

したがって、守秘義務など、高度な倫理観を要求されていることを改めて自覚する必要があります。

ちなにみに、その夜は、岡山の中小企業診断士仲間や、商工会の経営指導員達との宴席でした。

みんな、中小企業支援に燃えていますので、熱く語り合えました。

日曜日は、赤穂市の牡蠣まつりに行ってまいりました。

赤穂線沿線は、毎週、何処かの地域で「牡蠣祭り」を実施しています。

当日のすごい人で、天気が良かったのも相まって、直売所の牡蠣は、10時半頃には売り切れたようです。

こういったイベントでの売上も大きく落ち込んでいたようですが、少しは回復傾向にあるのかなっという感じでした。

本日は、職場の研修で歴史家の加来耕三氏の「幕末に学ぶ転換期のリーダーシップ」という自治セミナーに参加しました。

「その時歴史が動いた」などで、ユニークな解説をされている加来先生のお祖父さんは、太平洋戦争のミッドウエイ海戦で、他の空母が沈む中、孤軍奮戦した空母飛龍の加来艦長です。

先生は、歴史に奇跡や偶然はない。大河ドラマや歴史小説にだまされず、正しい歴史を学び、立ち止まって考えることで未来を予想できると言われました。

キーワードは、「右手の法則と左手の原理」と「未発の発芽」です。

ニュース番組などを鵜呑みにするのではなく、隠れている真実を見て、決断するときに、過去の似たような事例を思い出すこと。

全ての答えは、過去にあるから、前兆現象を常に捉えること。 でした。

先生の主な著書に、「新参謀学」や「後継学」など、経営学に通じる書籍も多く、独特の切り口で出版されているので一見の価値はあると思います。

追伸

商業界という雑誌をご存じですか?

マーケットの月刊誌で、1月号に「江戸のしぐさ」と言う記事がありました。

働く個人や自己実現に着目した能力開発や、従業員を経営のパートナーとして遇する参画型の経営が、欧米では、せいぜい60年前に斬新なマネジメント論として登場してきたが、日本では、140年以上も前の江戸時代に経営者と従業員が心を一つにして磨く人間力や、正しい仕事と生き方を統合させる働き方こそが事業の繁栄と安定を導くとして商人が先導して世界に誇る信頼社会を作っていたようです。