こんばんは!NAOです。
先日Monozukulink.net(モノヅクリンクネット)の例会に参加してまいりました。
モノヅクリンクとはものづくり、つまり製造業の地域ごとの連携体などがさらに「リンク」しあって、
さらに大きな連携体となっていくことです。
例会でも、岩手、東京、東海、三重、大阪、島根、広島、北九州と全国から団体が参加していました。
現在の日本企業の大きな流れとして、「きょう」という文字があります。
それは「共同」、「協力」、「協業」、「共有」、そして「共感」です。
共同受注や地域間連携による協力体制の構築、複数の会社が集まっての新事業・新製品の開発などなど。
いろいろな活動事例がそれぞれの団体から報告されましたが、
基本となるのは「共感」だったのではないかと思います。
複数の企業が集まって、一つのことを成し遂げて行くためには、まず「共感」ありきなのですね。
さて、当日は活動報告のあと、小グループに分かれてのワークが用意されていました。
集まったメンバーでできる新事業を考えるというものでしたが、
それぞれの分野のエキスパートの方々が集まっているので、
話がどんどん膨らみ、大変刺激と元気をもらいました。
最近は日本の製造業の衰退が懸念されていましたが、
まだまだ捨てたもんじゃありません!
参加者の方のある報告で、
「飛躍する企業は一度奈落に落ちている」というのがありました。
日本経済も「奈落に落ちた」と感じている方が多いかもしれませんが、
それは同時に飛躍のチャンスなのです。
http://www.monozukulink.net/index.htm