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UCG梅田コンサルティンググループ

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こんばんは!

NAOです。

気がつけば、1か月以上投稿してませんでした。

すみません。


さて、私は産業カウンセラーの講座を長らく受けてまいりましたが、

本日その実技試験があり、これで一段落というところまでなんとかたどりつけました。


試験の結果にはあまり自信はありませんが、

勉強自体が面白く、仕事でも日常でも役立てることができそうです。


産業カウンセラー試験は、筆記と実技があり、講座で優秀な生徒(約2割)は実技が免除されます。

筆記試験は6割が合格ラインとのうわさですが、

さていかがなものでしょうか。

あまりにも細かい要点が多く筆記試験は聞いていたよりも随分と難しく感じました。


なにわともあれ、重いテキストを持ち歩く生活ともこれでお別れです。

合否結果については、合格なら多分言うと思いますが、不合格ならだまってますので

察してくださいねべーっだ!

こんばんは!NAOです。


開放特許についてたびたび報道をみかけるようになりました。

開放特許とは、特許の権利者が他社にも実施させたほうがより高い利益を得られると判断した場合に、

使用権利者以外に使用を認めることができるように一般に開放した特許のことを指します。


大企業では自社の研究に基づき、多くの特許登録を行っていますが、

必ずしもすべての特許が自社の製品に活かせるわけではありません。

そのいわば「眠った特許」から利益を得るために、他社に使用許諾を与えて、ライセンス料を取ろうと

考えたわけです。


このマッチングを公的機関も行っており、その成功例についてたびたび報道されています。

たとえば、堺市の産業振興センターの行った、富士通と刃物メーカー、マック株式会社のマッチング事例などです。


知財ビジネスマッチングフェアというものも昨年まで行われていましたが、

今年はなかったようですね。


ビジネスマッチングは近畿地財戦略本部などで、サポート事業を行っておりますので、

アイデアを求める方や、他社の特許に興味をもたれた方は、一度問い合わせてみるのもよいかもしれません。

こんばんは!NAOです。

昨日の朝日新聞に面白い記事がありました。

「東電から電気買いません」というものです。


電力会社から電気を買う以外になにがあるんだろう?自家発電機でも買うの?と不思議に思っていましたが、

私が無知なだけでちゃんと電力会社以外にも電気を販売してくれる会社がありました。

それは「PPS(特定規模電気事業者)」というところです。


記事では、PPSから買うほうが電気料金が安くなったとありました。

コスト削減のために電力購入をPPSに切り替える企業や自治体が増えているそうです。


じゃあPPSに入らないと損じゃない!?なんて単純に思ったわけですが、

世の中そんなに甘い話はないようで、50kw以上の高圧需要家のみ対象となり、

一般家庭は対象外のようです。


店舗や会社を運営されている方は、加入をご検討してみてはいかがでしょう?


こんばんは!NAOです。


情報収集というのはどんな人にも重要ですよね。

主要新聞社の新聞を毎朝読む人もたまにいますが、

私の友人は世界のニュースを好きな時に好きなだけ聴いています。

しかもただで。


それを可能にするのがポッドキャスト。

Itunesのサービスの一つで、たとえばCNNやBBC、NHKのラジオ放送、NBCの画像ニュースなどが

自動的に収集されます。

あとはそれを好きな時に聴くだけ。

実際に友人が利用している様子はかなりの満足度のようです。


英語の勉強にも最適なこのツール。

パソコンがなくてもIpadやIphoneでももちろん利用可能です。

グローバル化の進む現代、ポッドキャストを利用して、

世界のニュースを身近にしてみてはいかがでしょう?



こんばんは!NAOです。


私はテレビっ子ですが、最近好きな番組が日曜夜7時のシルシルミシルサンデー。

製造ラインをじっくりみせてくれるので、診断士としても勉強になります。


そんななか、よく目にするのがレオン自動機株式会社の「饅頭自動製造機」。

実は日本のみならず、世界中でレオン社製の食品成形機が活躍しているそうです。


その経営理念は、
1.開発企業であること
 レオン独自の技術を商品化(機械化)し販売する
2.国際企業であること
 マーケットは全世界であること
3.独立企業であること
 どの系列にも属さない独立企業であり続けていること


生き残れる会社の第1条件は「変化に対応できる会社」と言われています。
独立起業であるこの会社は比較的変化に柔軟に対応しやすいと言えますね。


そしてもう一つの生き残る条件、それは「必要とされる価値を提供できる会社」であること。
これも開発企業として技術を提供するこの会社は満たしていると言えます。


商品の競争力とは、価格、性能、デザイン、ブランド力の4つで総合的に判断されますが、
グローバル化、多様化の進んだ現代では、人件費・通貨が高く原料を輸入している日本製品は
価格競争ではかなり不利になります。


そして性能も似たり寄ったりで、日本企業自身が製品を国内で生産することをあきらめて
国外に脱出することで生き残りを図りつつあります。

そんな中、独創的な製品を提供するこの会社は、グローバル市場でも十分な競争力を持ち合わせているようです。


企業が企業である条件の一つに「永続性」というものがありますが、
この目まぐるしい変化の続く世界で、永続性を保つためにも
この企業のように確かな競争力を備えて行きたいものですね。