東京は朝から曇り空。
たいへん蒸し暑くなっています。
6月30日の
夏越大祓(なごしのおおはらえ)が過ぎ
一週間と二日が経ちました。
この九日間は
本年後半の
スタート期間といえましたから
とても重要な九日間だったといえるでしょう。
何気なく過ごすか
意識して過ごすか
それにより今後の半年にも
大きな影響が出てきますから
何気なく過ごしてきた方は
まだ遅くはありません。
今一度後半を見据えて
これからどのような半年にして
本年の年の瀬を迎えるか
そこにしっかりと
フォーカスしましょう。
7月に入った
と思ったらもう九日間が過ぎており
そのスピード感に驚くと共に
たった一日でも
無駄には過ごせないなという
緊張感さえおぼえます。
日々の生活や仕事を見直し
再シフトする期間は
人それぞれだとは思うのですが
一年では長すぎますし
最低でも半年に一度は
しなければなりません。
よりシンプルに
明確に
これからの人生にとって
何が必要で
何が必要でないか
これは何歳であろうとも
誰もが直面する共通のテーマです。
これまでは
たくさん持つことに
喜びを得られた時代が
長きに渡り続いてきましたが
これからはそうではありません。
誰もが
大切な物はすでに持っていることに気づき
余分なものを手放していくことで
今世での役割を果たしていく時代です。
そしてそこに
軽さが伴いませんと
これからの時代の波長とは
そぐわないようになるでしょう。
この九日間を振り返り
見極めと時間がいかに貴重であるか
それを感じずにはいられません。
大切なご縁のある方々が
素敵な下半期のスタートをきられることを
心から願っています。