産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日は二十四節気の白露です。
白露(はくろ)とは「しらつゆ」のことで
野の草などに付いたつゆの光が
秋の趣を感じさせる頃
という意があります。
東京は夜中から雨は強くなり
朝方もかなり強く降っていました。
ベランダのサッシを開けますと
流れ込んでくる空気はたいへん涼しく
それはまさに秋の装いといえます。
私は昨日から気圧の関係で
右のこめかみ 左膝
左肩 左のアキレス腱と
痛い所だらけなので笑ってしまいます。
家内が昨日の内に
数日分の食材を買ってきてくれましたから
今日は近所のスーパーに
買い物に行く予定もありません。
おとなしく
部屋で鑑定だけをして過ごしています。
部屋で道路にたたきつけるような
雨音を聞きながら
それが心地よいBGMのようでもあり
ふと鑑定中に
深い山の中で雨宿りをしている映像が
頭の中に流れました。
周りは20メートル以上もある木々に
囲まれており
私の他には誰もいないのですが
雨脚はたいへん強く
私は木々の隙間から空を見上げながら
雨宿りをしています。
峠越えの途中なのでしょうか・・
鑑定中は結界が張られた中で
していますので
こういった過去世の記憶にも
時おり繋がることがあります。
鑑定を始めた初期の頃には
驚きもしましたが
今はもう慣れていますので
楽しんでいます。
そこに私の魂のルーツが
感じ取れるからです。
今日は二十四節気ですから
参拝には適した日だったのですが
行かれた人もおられるでしょうか。
東京も含めて
大雨の地域では厳しかったでしょう。
台風も上陸前から
雨がたいへん強くなりましたし
お昼前からは風も少し出てきました。
浄化の白露の一日でした。
それではよき週末を迎えられてください。
明日は太陽も戻ってくるようです。