土用と十方暮れが重なる時 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


暑い日が続きます。

今日も猛暑日なのでしょう。


午後に水道の蛇口をひねりますと
ぬるいお湯が出てきました。

マンションの貯水タンクも
熱せられているのがわかります。


朝にクリーニング店まで歩いてきました。
往復15分ほどの距離。

暑い時間帯を避けるため
8時過ぎの開店と同時くらいに
行きましたが

それでもすでに暑く
帰宅時には汗が吹き出します。


多く汗をかいたときには
水分補給するだけでは不十分です。

塩分もしっかり摂るようにしましょう。

減塩志向で
塩を極力摂らずに過ごす人も多いのですが

人間の体には塩が必要ですし
発汗時には補給しないと生命にかかわります。

頭がボーとしてきたり
ふらふらしてきたときには
梅干しなどもお勧めです。

白湯や三年番茶と一緒に
梅干しを食べますと

細胞に活力を与え
身体がシャキッとしてきます。

梅干しも余分なものが入っていない
良い物を選ぶようにしましょう。



さて
昨日より十方暮れに入りました。

8月3日まで。

十日間続きます。


十方暮れ(じっぽうぐれ)とは
干支相克の凶日(相克しない日も含む)で

日の干支が甲申(きのえさる)から
癸巳(みずのとみ)までの十日間を指します。


この十日間の内

十干と十二支の五行が相剋しているものが
八日も集中しているため

この期間は天地の気が相剋して
万事うまく行かない凶日とされています。


十方暮の「十方」とは
天地と八方向のことで

四方八方 十方が閉ざされた

という意味を持ち


「途方に暮れる」


という言葉の語呂合わせである
との説もあります。


少々難しいとは思いますが
あまり良くない期間と捉え

大事な新規ごとは控え

旅行などもなるべく慎むべき十日間

と認識していただければ幸いです。


十方暮れは年に六回

だいたい二ヶ月に一度の割合で
やってきます。

今回は
7月25日~8月3日までの十日間。


3日からは入れ替わるように
天一天上(~8月18日まで)
が始まりますから

旅行や新規事などは
できれば8月4日まで待たれたほうが
賢明といえるでしょう。


昨日から土用と十方暮れが重なりました。

デトックスも激しく
自重の運気も強いですから

あまり事は起こさず

「忍」

の期間と捉えて
身体を労りながら過ごしましょう。

無理は禁物です。



さて

いつも年末のしめ縄でお世話になっている
縄屋忠右衛門さんが

新しいブランド"minori"を立ち上げられました。

現在クラウドファンディングに挑戦されています。


インテリアになるしめ縄ブランドminori


残り五日間

ネクストゴール金額達成までもう少し。

ぜひ応援していただければ幸いです。

よろしくお願い致します。


しめ縄という日本文化を身近なものに

国産しめ縄の素晴らしさを
生活に取り入れていただければと願っています。








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プロフィール


2023年 8月の開運参拝日は

8日  立秋(りっしゅう)

23日  処暑(しょしょ)

になります。


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