混んでいるときの裏技 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は25日

天神さまのご縁日でした。



世間は夏休みに入り梅雨明け。

行楽地や観光スポットなどは
人で溢れかえっていることでしょう。

有名な神社さまでも

その例外ではありません。 











神社参拝では通常
拝殿において参拝しますが


拝殿前がとても混んでいる

人が並んでいて
落ちついて参拝が出来ない。


誰もが経験があるはずです。


近場の神社ならばともかく

時間を作って
お金をかけて遠方まで参拝にきた神社です。


「しっかりと祈りを届けたい」

「心静かに祈りたい」


その気持ちになりましても当然です。


そういう時には拝殿の裏側

本殿の後ろ側や横側に回れるかを
確かめてみてください。


神社参拝では


「賽銭箱前でしか参拝してはいけない」


という決まり事はないのです。


拝殿から少し離れたところから

拝殿の方角に向かって
お祈りされてもかまいませんし

本殿の裏手やすぐ近くに行ける場合は
そちらでも参拝されてもかまいません。

一般的には本殿は
拝殿の後ろに鎮座されています。


「本殿の後ろからお祈りするのは
 神さまに対して失礼では・・・」


と感じられる人も多いと思うのですが

神さまは寛容です。


混んでいて
ゆっくりとお祈りしたいとき

そういう時には最初に
拝殿の賽銭箱のところで


「これより本殿近くからお祈りさせていただきます。
 よろしくお願い致します」


とお伝えしておきましょう。


「あいわかった」


としっかりと聞いてくだされます。


実際のところ

本殿裏にもお賽銭箱を
設置してある神社も多くあります。








       京都・北野天満宮さま 本殿裏










       千葉・香取神宮さま 本殿裏





正式参拝以外では

本殿裏は神さまに最も近く
祈りも届けやすいので

行ける場合は
そちらでも参拝されることを
お勧め致します。


参拝されるときには
通常通り二拝二拍手一拝をされ

合わせた手のひらの指先は
本殿に照準を合わせます。

ここでも目を開けながら
本殿を見つめて祈りましょう。

祈り終われば
二拝二拍手一拝をし

一歩下がってさらに一拝。

その場を離れます。


二拝二拍手一拝を

最初と最後に二度するのは
より丁寧な作法となります。

一段階上の参拝の仕方。


参考にしていただければ幸いです。








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プロフィール


2023年 8月の開運参拝日は

8日  立秋(りっしゅう)

23日  処暑(しょしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう