神域の物は持ち帰らないこと | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は朝から
肌寒そうな空模様となりました。

ただ
外に出てみますと風はなく
それほど寒さは感じません。

冬の土用も
折り返しを過ぎました。



神社参拝において


「境内に落ちていた葉っぱを
 持ち帰ってもいいのでしょうか?」


というご質問をいただきました。

ご本人様の了解を得て
こちらで書かせていただきますね。


基本的には

たとえ葉っぱであろうとも
神域(境内)の物は持ち帰ってはだめです。


葉っぱ



小石など


これらを持ち帰るのはやめておきましょう。


時折

御神木の枝や皮を
持ち帰る人がおられるのですが

これはさらによくありません。


これらを持っておくと運気が上がる
金運が良くなる

というようなことが
一部の方々で伝わっているそうですが
けっしてそのようなことはありません。


私も鎮守神社において

御神木の小枝を折って
持ち帰ろうとしたカップルを
見つけたことがあったのですが

声をかけて話をし
理解していただいたことがあります。











これらのことをされましても
神さまがバチを与えるというようなことは
ありません。

神さまはただ
嘆き悲しまれるだけです。


ですが神域を見守っている眷属は怒ります。

ほんとうにたいへん怒って
時には家までついてきますので

神域を汚すようなことは
絶対にやめておきましょう。


「落ちている葉っぱぐらい・・」


と思われるかもしれませんが

持ち帰ることに意味はありませんので
やめておかれた方が賢明です。


ただ

着ていたコートのフードの中に
葉っぱが一枚入っており

参拝後にそれに気づきました。

というメールをいただいたことも
あったのですが

これは意味合いが違い
神さまか眷属からのささやかなプレゼントです。


あなたの参拝が
とても気に入っていただけたか

それとも元気づけるために
くださったのかもわかりません。

それは半紙やハンカチなどに包んで
ありがたくとっておきましょう。


そして一年後までに


「ありがとうございました」


という感謝の気持ちと共に

そっと境内の木の根元などに
返しにいきましょう。

遠方で行けない場合は

粗塩をふり
ゴミに出されても大丈夫です。


上記
参考にされてください。







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プロフィール


2023年 2月の開運参拝日は

4日  立春(りっしゅん)

19日  雨水(うすい)

になります。


縁(えにし)ある

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