こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
新年の一月も
早いもので月半ばを迎えています。
先日の記事で書かせていただいた
葛飾八幡宮さまの弁天社で見かけた鳥は
カワセミでした。
多くの方々がメールで教えてくださいました。
心から御礼申し上げます。
皆さんよくご存じで驚きます。
いえ
私が無知なだけで
常識の範疇なのかもしれません。
最近は23時頃に就寝することが多いのですが
今朝は4時すぎに目が覚めました。
「起きるには早いな・・・」
と感じたのですが
そのまま寝床で
いろいろな事を考え始めてしまい
目が覚めることに。
窓から見える空は雲一色で
寒そうなのですが
外に出てみますと風もなく
少し生暖かくあったりもします。
今日は夕方から一雨来る予報です。
昔は天気が下り坂になりますと
古傷が痛みだして
知らせてくれたものですが
最近は持病の肩や腕が
ずっと痛いものですから
なんらあてにはなりません。
年齢を重ねて
身体の不具合が出始めるのは
致し方ありませんが
それでも日常を平安に過ごせることに
感謝の思いしかありません。
平安
何を持って「平安」
と捉えるかですが
日本国語大辞典の「平安」の解説では
つつがないこと
いつもかわらないこと
また、そのさま
無事
と記されています。
なぜだか最後の
「無事」
という言葉に重みを感じます。
若い頃には感じられなくとも
ある年齢を越えれば
無事に新たな一日の朝を
迎えられるのは奇跡的な事。
その事に誰もが気づくようになります。
そのときには少々の身体の不具合なども
それほどたいしたことではなく
穏やかに受け入れられるようにもなるでしょう。
鑑定をしていますと
ベランダに時おりやってくる
鳥のさえずりが応援してくれているように
聞こえてきます。
ひょっとしたら
つかわされて
来てくれているのかもしれません。
明後日からは
冬の土用に入ります。
より身体を気遣いながら
丁寧に過ごしていきたいものです。