明日から冬の土用に入ります | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


肌寒そうな朝で迎えた一日でした。

山間部ではかなりの積雪もあるのでしょう。









さて

明日から冬の土用に入ります。


土用は

立春 立夏 立秋 立冬の前の

18日間です。

※入り日によって
18日間でない場合もあります。


今回の冬土用は

1月17日~2月3日です。


土用の間は土いじりをしてはいけない
(ガーデニングなど)

これは皆さんがご存じですが

※間日(まび)である

1月20日 21日 23日

2月1日 2日は大丈夫です。


土用の期間は
五黄土星の影響を強く受けますから

判断を間違えやすいときでもあるため
新規事は避けたほうが賢明です。


そして万人に共通の
土用殺(どようさつ)という凶方位が存在しており

今回の冬土用では北東。


気学では東西南北が30度の範囲。

その他は60度となります。


ご自分の年方位や月方位が
吉方位であったとしても

土用の期間は吉凶関係なく
どの方角も良くないとされていますから

2月4日までは移転・ご旅行などは
控えられた方がいいでしょう。

特にご自宅から見て北東60度の範囲である土用殺は
避けられたほうが賢明です。


ひと月に二回おとずれる
二十四節気(にじゅうしせっき)は
年間では二十四回あるわけですが

その中でも
節目となる二十四節気が


立春  立夏  立秋  立冬


の四回。


東洋医学では

この季節の変わり目である
四つの二十四節気の前の
18日間(土用の期間)は

消化器の毒出し時期とされています。


この季節の間中に働き続けた内臓は

次の季節に備えて
溜まった毒素を身体の外へと
出そうとします。


立春  立夏  立秋  立冬


この四つの前あたりの時期に
体調を崩す人が多いのはそのためで

症状としては


下痢 発熱 嘔吐 頭痛 耳鳴り

胃痛 めまい 息苦しさ 倦怠感


などなど。


原因の多くは

食べすぎと身体の冷えから
起こりますから

土用の期間は食生活を見直し
休ませてあげることが大切。

小食を心がけましょう。

短期間の断食もよしです。


この時期は

心の毒出しも進みますので


悩み

精神的なストレス

イライラ

行き違い

誤解


こういった事も起こりがちです。

寒さ厳しいときですが
心の重さを解消する意味でも

晴れている時には
少し歩かれることをお勧め致します。

太陽からエネルギーもいただけますし
気分もスッキリするでしょう。


身体を気遣い 大切にする


土用の期間は
そのことに意識を向け

体調が少々きつくても
日々平安に過ごせていることに
感謝の思いを見出しましょう。


これまでのあたり前の日常が
大きく変わってしまった現在

不安を抱えておられる人で
まだまだ溢れている現実があります。


こういうときだからこそ

しっかりと足元をみつめ
基本的なことを見直していきましょう。


掃除 整理整頓 断捨離 食生活

一日一日の積み重ねが

あなたを難や不安から
遠ざけてくれます。


今日からの十八日間を丁寧に過ごし

心晴れやかに
2月4日の立春を迎えたいものです。







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プロフィール


2023年 1月の開運参拝日は

6日  小寒(しょうかん)

20日  大寒(だいかん)

になります。


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