明日からは納め○○が続きます | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


起床時には本降りでしたが

お昼前には晴れ間が広がりました。



浅草では今日から三日間
羽子板市。

明日は納めの観音です。


毎月18日は
観世音菩薩さまのご縁日なのですが

その中でも12月18日は「納めの観音」と呼ばれ
特に参拝者が多い一日となります。


江戸時代からこの日の人出を見越して

境内には正月用品や縁起物の品を
売る露店が集まり

「歳の市」と呼ばれるようになりました。


浅草寺の歳の市では
江戸末期頃より羽子板を売る店が多くなり

羽子突きの羽根は
虫を食べるトンボに似ていることから

悪い虫(病気)を食べる

という縁起物として
扱われるようになったとのこと。

そして女子が誕生した家に
羽子板を贈る風習が盛んになり

羽子板が歳の市の主役になっていったそうです。


浅草寺では

12月17日~19日までの3日間は
境内に数十軒の羽子板を売る店が並び

店主の口上と客とのやりとりは
師走の浅草の風物詩となっています。

お時間のある方は

買わずとも雰囲気だけでも
楽しみにいかれたらいかがでしょう。

堂内では

新年の福徳が祈願された「縁起小判」も
この日より授与されます。



















写真の縁起小判は
私が持っているものですが

こちらは自分で購入したものではなく
頂いたもの。

お心遣いに
感謝しかありません。



この時期は一番忙しいときであり

のんびりと
浅草に行っている時間がないのは
毎年の事。

それだけに
羽子板市とはほんとうに無縁なんです。

今年ももちろん行けません。


これからは


18日の 納め観音

21日の 納め大師

24日の 納め地蔵

28日の 納め不動


と続きます。


お時間のある方は

参詣していただければと
願っています。


そして大いなる福徳がいただけますよう

心からお祈り申し上げます。








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2021年 12月の開運参拝日は

7日  大雪(たいせつ)

22日  冬至(とうじ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう






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