産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
朝方の雨も上がり
午前中から
晴れ間が広がりました。
今日は今月最後の大安です。
テレビを
まったくといっていいほど
見ない私には
ニュースの類は
ネットで情報として
取り入れることになります。
その際
いろんな方々のインタビュー記事
なども目にするのですが
そこに共通しているのは
これまで素晴らしく
活躍してきた人であっても
この一年半で生活が
激変してしまったということ。
歌手の方々などは
コンサートツアーがなくなり
小さなステージさえ
開催できなくなる。
そしてやることが
著しく減ってしまい
結果
自宅にいる時間が
とても長くなる。
これは歌手の方に限らず
私たちのまわりの多くの人たちも
同様の経験を強いられてきています。
家に居る時間が長くなりますと
必然的に
家(部屋)に意識がいき
そして自分と向き合う時間が
多くなるでしょう。
当たり前だと思っていた日常が
実は当たり前ではなく
とても恵まれていたということに
気づき目覚めます。
現在
区の粗大ゴミセンターなどでは
回収の依頼がとても多いとのこと。
これは
いらなくなったものを
断捨離される人が増えていることを
意味します。
幸せは
けっして物では埋まらない
シンプルがいい
身軽が一番
心地よく
生きていくには
必要最小限の
気にいった物だけでいい
それに気づく人が
どんどんと増えているんです。
手にする物は
ほんとうに気に入った物
だけにしましょう。
人間ですから
物欲はあって当然です。
私も
無駄な物欲はありませんが
本当に手に入れたい物は
やはりどうしても欲しくなります。
物には妥協しないこと。
妥協して手にする10個の物より
本当に心が欲する
素敵な一点を手にしましょう。
そのときには
お金も惜しまずに
喜びの思いで使うことです。
素敵なそれは
あなたのモチベーションをアップし
エネルギーを高めてくれます。
人間関係もそう。
多くの友人 知人を持つことが
ある意味
心のステータスに感じていた
時代も終わりを告げ
たとえ少なくとも
ほんとうに必要で
心地よい人だけに囲まれている方が
日々を笑顔で
快適に過ごすことができます。
物も 人も
量や 数ではなく
質そのものの時代へ。
私たちはまさに今
その中での生活を始めています。
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