明日からは秋の土用に入ります | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は寒い一日でした。

秋を通り越して
冬に入った感さえあります。


昨夜は雲もはれ

素晴らしい十三夜が拝めましたね。


皆さまもそれぞれの場所で
楽しまれたでしょうか。




           
        我が家の東側の窓より撮影



十五夜と十三夜

双方を見ることが出来た人は
幸運が訪れるかもしれません。


いえ

こうして月夜を愛でることが
出来ている時点で

とても幸せだといえるでしょう。


心の余裕もなければ

穏やかな気持ちで
月を見上げることも
ないでしょうから。



さて

明日からは秋の土用に入ります。


土用は

立春 立夏 立秋 立冬の前の

18日間です。

※入り日によって
18日間でない場合もあります。


今回の秋土用は

入りが10月20日

明けが立冬11月7日です。


土用の間は
五黄土星の影響を強く受けますから

土を動かすこと

またはそれに通じる
移転や新規開店なども
避けたほうが賢明といわれています。


ひと月に二回おとずれる
二十四節気(にじゅうしせっき)は
年間では二十四回あるわけですが

その中でも
要(かなめ)となる二十四節気が


立春  立夏  立秋  立冬


の四回。


東洋医学では

この季節の変わり目である
四つの二十四節気の前の
18日間(土用の期間)は

消化器の毒出し時期とされています。


この季節の間中に
働き続けた内臓は

次の季節に備えて
溜まった毒素を身体の外へと
出そうとします。


立春  立夏  立秋  立冬


この四つの前あたりの時期に
体調を崩す人が多いのはそのためで

症状としては


下痢 発熱 嘔吐 頭痛 耳鳴り

胃痛 めまい 息苦しさ 倦怠感


などなど。


私もすでに数日前より
症状が出始めました。

今回は胃にきております。


秋は肺の毒出しの季節ですから

喉や鼻に不調を感じておられる方も
多いと思います。


原因の多くは

食べすぎと身体の冷えから
起こりますから

土用の期間は食生活を見直し

休ませてあげるチャンスと
いえます。

小食を心がけましょう。

短期間の断食もよしです。


この時期は

心の毒出しも進みますので


悩み

精神的なストレス

イライラ

行き違い

誤解


こういった事も
起こりがちでしょう。


これからは秋の長雨の時期で
太陽が拝めることが
少なくなりますから

心の重さを解消する意味でも

晴れている時には
少し歩かれることを
お勧め致します。

エネルギーもいただけますし
気分もすっきりするでしょう。


身体を気遣い 大切にする


土用の期間は
そのことに意識を向け

体調が少々きつくても
日々平安に過ごせていることに
感謝の思いを見出しましょう。


これまでの
あたり前の日常が
大きく変わっている今

不安を抱えておられる人で
溢れている現実があります。


こういうときだからこそ

しっかりと足元をみつめ
基本的なことを
見直していきましょう。


掃除 整理整頓 断捨離 食生活

一日一日の積み重ねが

あなたを難や不安から
遠ざけてくれます。


明日からの十八日間を
丁寧に過ごし

心晴れやかに
11月7日の立冬を迎えたいものですね。








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プロフィール


2021年 10月の開運参拝日は

8日  寒露(かんろ)

23日  霜降(そうこう)

になります。


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    著書 2019年3月発売 現在4刷 飛鳥新社