産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昨日に二十四節気の寒露に入り
新たな月が始まりました。
私は二ヶ月間の
空亡月が終わりましたので
気持ち的には晴れやかです。
誰にも
一年に二ヶ月間の
空亡月はあるのですが
空亡期間は
新たなアクションを起こしたり
大切な決断などは
されない方が懸命です。
空亡期間は
判断力も鈍りますから
動き始めるのは
空亡明けまで待ちましょう。
私は早速
昨日の午後に
ギターをリペアショップに
持っていきました。
ギターのリペアとは
腕時計でいうところの
オーバーホールです。
もう何年も
弾いていないギターが
あるものですから
いい状態にしてあげようと
専門家にリペアをお願いしました。
年内には
手元に戻ってくるとのこと。
楽しみです。
私はとくに趣味を持っておらず
部屋で鑑定をしているだけでは
健康にもよくありませんし
家内にはゴルフを誘われるのですが
ゴルフは始めたら
面白いに決まっていますし
私の性格上
かなりハマってしまうでしょう。
そのことが分かっていますから
ゴルフには手を出しません。
ハマるゴルフに
費やす時間がないのです。
ほんとうは
バイクが好きなので
時折ツーリングにでも行ければ
気分もスカっとするのですが
「バイクは駄目」
と
家内には強くとめられています。
事故らないかと
心配で仕方がないようですね。
まぁ確かに
二十代の時には毎日乗っていた
のですが
それ以来ブランクは長いので
大きなバイクを操るのは
私も正直不安は隠せません。
教習所のペーパーライダー教習
にでも通おうかとも思ったのですが
今は感染対策なのか
どこもやっていませんし
バイクはもう
縁がないのかもしれませんね。
ということで
ウォーキングやストレッチで
運動不足は解消しながら
しばらくぶりに
ギターを復活しようかと
決めた次第です。
私は以前より
胸郭出口症候群という症状を
有しておりますので
それにより
もう昔のようには到底
指が動きませんが
リハビリを兼ねて
楽しめればと思っています。
昨日は
リペアショップの職人さんが
持参したギターを見るなり
「77年ですか いいギターですね」
と
しみじみと仰ってくださった。
そう
1977年製のエレキギターなんですが
いいギターなんです。
プロのギタリストにも
「売ってくれませんか」
と言われた過去あり。
それを思うと
私の手元にあるのが
かわいそうというか 不憫で
ほんとうならば
もっと活躍できただろうに・・
これからはせめて
大切に
弾いてあげようと思っています。
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