産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
台風はこれから
九州北部に上陸し
西日本
そして関東をかすめるような
進路をとる予報です。
強い台風ではありませんが
進路にあたる地域では
充分に注意されてください。
気圧の変化に弱い体質の方は
台風はもっとも
体調に影響を与えます。
無理をせず
できるだけ休まれるように
されてください。
私も朝から
頭がくらくらしていますが
これはもう馴れっこです。
こういうときは
身体を温める飲み物などを
いただきながら
呼吸法を念入りにします。
私は腹式呼吸(ふくしきこきゅう)を
朝と寝る前の
二度していますが
これは一般の方々も
されるほうがいいです。
腹式呼吸は代謝も上がり
精神が落ち着きます。
呼吸を整えることは
産土鑑定にも欠かせないのです。
数ヶ月単位で続けていきますと
体温も上がりますから
とくに日頃から
35度台のような低体温の人は
はじめてみましょう。
免疫力アップのためにも
36度台半ばの体温を
目指したいところです。
やり方は
胡坐(あぐら)など
楽な姿勢で座り
最初に口をすぼめて息を
ゆっくりと吐いていき
お腹をへこませます。
身体にたまっている毒を
吐ききる感じです。
吐ききったら
自然にお腹を膨らませ
鼻から息を吸います。
吸いきったら3秒停止。
そして鼻からゆっくりと
息を吐いていきます。
これの繰り返し。
胸を膨らませたり
肩が上がりますと
胸式呼吸（きょうしきこきゅう)に
なりますから気をつけましょう。
腹式呼吸の場合は
動くのはお腹のみです。
おへその下
指三本。
丹田の場所を意識しながら
呼吸を続けます。
3秒で吸って 3秒停止
そして鼻からゆっくり
吐いていく。
合計10回から始めましょう。
口から息を吐くのは
最初の一回のみです。
私は今日は
3秒で吸って 3秒とめ
25秒かけて吐きました。
これで一呼吸ですから
1分間で約二呼吸となります。
ゆっくり吐くのが
難しいのですが
これはその日の体調によっても
変化します。
体調がよくないときなどは
15秒で吐くのが
いっぱいいっぱいのときなど
長く吐けない日もあります。
呼吸は体調のバロメーター。
日頃から胸式呼吸の人は
呼吸が浅いですから
10秒で吐くのも
きついかもしれません。
修練を積めば
長く吐けるように
なっていきます。
最初の内は
お腹の上に手のひらを
あててやるといいでしょう。
やりやすいはずです。
目は開けていても
閉じても
ご自身のお好みで。
私は閉じてやる派です。
腹式呼吸
ぜひお試しください。
できれば
毎日の習慣にしましょう。
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