明後日9日は重陽の日 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


二十四節気の白露を迎えました。


東京は早朝から晴れ間も広がり

私も久しぶりの日光浴です。


暦の上では
今日からが月替わりですが

白露の入り時間は
18時52分ですので

今夜からが長月(ながつき)

といえるでしょう。

そして午前中には
乙女座の新月も迎えました。


こちらは専門外ですので
専門家の方のブログを見ますと

乙女座新月のキーワードは


整理整頓

管理・調整

健康

胃腸


などだそうです。


たしかに
一昨日あたりから

私も家内も胃腸にきてます(苦笑)


さぞかし今は
浄化も激しいのでしょう。

明後日には
重陽の日を迎えます。


重陽(ちょうよう)とは


人日(じんじつ)上巳(じょうし)

端午(たんご)七夕(しちせき)


と共に

五節句のひとつです。

旧暦では
菊が咲く時期であることから
菊の節句とも呼ばれています。


陰陽思想では

偶数が(陰)であり

奇数が(陽)


(9)は

奇数における

1・3・5・7・9

で最も値の大きい数字で
あることから

その9が重なった9月9日は

「陽」が「重」なった日

つまり重陽(ちょうよう)
となったわけです。


このことから9月9日は

陽の気が最も強い数字が重なった
「めでたい日」
であるという考え方と

陽の気が強すぎるがゆえに
「不吉」
という考えもあります。

いずれにしましても

とてもエネルギーの高い一日
であることには変わりありません。


今日から三日間くらいは
感情も多大に影響を受けますから

嬉しいことは
より嬉しく

イライラすることは
普段以上にイライラすることにも
なるでしょう。

それだけに注意も必要です。


ちなみに五節句は


人日(じんじつ) 1月7日

上巳(じょうし) 3月3日

端午(たんご)  5月5日

七夕(しちせき) 7月7日

重陽(ちょうよう)9月9日


となります。

重陽だけが

一般にはあまり
馴染みがないかもしれません。


神社におきましては
神事が行われるところも多いです。

有名なところでは

京都上賀茂神社の
重陽神事などでしょうか。


重陽(ちょうよう)の日は
神社参拝にもいいのですが

陽のエネルギーが
極まる日でもありますから

自然溢れる場所などが最適です。


お時間のある方は

そういう場所を選んで
出かけられてみてください。






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プロフィール


2021年 9月の開運参拝日は

7日  白露(はくろ)

23日  秋分(しゅうぶん)

になります。


縁(えにし)ある

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    著書 2019年3月発売 現在3刷 飛鳥新社