参拝作法には心の全てが現れる | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


昨日の夜に
白露の入りを迎え

実質的には今日からが
月替わりになります。


私は鎮守神社に参拝です。


午前9時

この時間はまだ晴れていました。









葛飾八幡宮さまは

晴れている日には
参拝者がとぎれず来られます。

ありがたいですね。


気になりましたのは

手水舎は使えるように
なっているのですが

ほとんどの人達が
素通りされていかれる
ということ。


密集にもなりませんので

ぜひとも使っていただければと
願っています。


それと

お賽銭を投げ入れる人が
やはりとても多いという事。

見ていますかぎり
8割強。


神社でのお賽銭は

近世になってから
できたもの。


それまでは神さまにお供え物を
捧げていたわけですが

一般の方々がもっと手軽に
参拝できるようにと

お賽銭という仕組みが出来上がった
という側面もあります。


ゆえにお賽銭はお供え物の
代わりですから

お賽銭を投げるという行為は
神さまに対してお供え物を
投げているのと同じ

とも捉えられます。


そう考えますと
お賽銭を投げる気には
ならないはず。

お賽銭は手の平からそっと
落とすように入れましょう。


神社参拝での作法というのは

全てがご自身の心の現れです。


拝殿における一礼なども

形だけチョコンと
頭を下げるのではなく

ゆっくりと深く
心から上体を90度倒します。


思いを宿さなければ

90度までは倒せません。


参拝では


「神さまへ 礼をつくす」


という思いと同時に

ご自身の心の状態も育てます。


何のために
鳥居をくぐりに来たのか


それを意識すれば

おのずと作法も整います。


素敵な参拝となりますよう

心からお祈り申し上げます。






産土神社鑑定のご依頼はこちら

プロフィール


2021年 9月の開運参拝日は

7日  白露(はくろ)

23日  秋分(しゅうぶん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう






    著書 2019年3月発売 現在3刷 飛鳥新社