産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は
盆の入りを迎えました。
霊界の扉はすでに開いており
眠気とあくびが
とまらない私です。
昨日の記事で
「関東圏は～」
と書きましたが
気になったので
詳しく調べてみますと
新暦の7月にお盆を迎えるのは
東京を含めてごく一部の地域です。
国内の9割以上が
８月13日からがお盆であり
沖縄は
8月20日～22日だそうです。
統一していただいたほうが
ありがたい気もしますが
諸事情もあるのでしょう。
ただ「お盆休み」は
大多数の地域にならい
8月13日～16日となっています。
我が家では
この記事がアップされる
午後五時過ぎくらいに
例年迎え火を焚いていますが
今日は午後五時前に
出かける予定があるものですから
午後四時に
迎え火をします。
「します」
と書いていますのは
実際に記事を書いていますのは
午後3時前だからなのですが。
今日からがお盆の地域の
ご家庭では
それぞれの形で
ご先祖さまを
迎えられてください。
たとえ迎え火ができなくとも
お線香一本でも灯して
あげれば
先祖も来られることでしょう。
食事のとき
「いただきます」
の前に
手を合わせて
「ご先祖様も一緒に
いただきましょう」
と唱えられて
食事をされますと
大変喜ばれます。
たとえあなたが気づかぬとも
お盆の期間は
そばにおられますから
意識されれば
その思いは伝わります。
現世を生きている私たちに
とっては
わずか数日間ですが
ご先祖にすれば
一年待った
尊い時間です。
その思いで
お盆の期間は過ごされてください。
そして
故人やご先祖に思いを馳せる
四日間に
していただければと願っています。
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