先祖と共に過ごす四日間を | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は気温がぐんぐん上がり
暑い一日となりました。

熱中症にご注意ください。


さて

明日から
関東圏などではお盆に入ります。

私は今朝からすでに
頭がフワフワしています。


盆の入りは明日ですが

霊界の扉はすでに開いているのを
感じます。

これは例年のこと。


扉が開きますと

こちらの世界と
あちらの世界が
混ざりあうような感じになりますから

肉体の存在がわずかに
希薄になり

霊的に敏感な体質の方は
私のように身体に影響が出てきます。


ですがこれも送り火が終わり

霊界の扉が閉じましたら
また元に戻りますから
心配はいりません。

敏感な人は安心されてください。


7月がお盆の地域では

7月13日が迎え火 16日が送り火


8月がお盆の地域では

8月13日が迎え火 16日が送り火


すでにお墓まりの
ご予定を立てられているご家庭も
多いことでしょう。








ただ今回のお盆は

13日(火)~16日(金)と

平日のお盆ですので

ご家族揃ってのお墓参りは
難しいかもしれませんね。


お墓参りに
行かれないご家庭では

お仏壇をお盆仕様に整えて
家の中でご供養していただければと
願っています。


お仏壇の無いご家庭では

お皿に線香を立てて
その前でお祈りされるだけでも

されないよりは
はるかにいいです。








部屋の中から

お墓のある
菩提寺の方角に向かって
お祈りされてください。


この期間は形はどうあれ

ご先祖に思いを向け

そして共に過ごしている
という意識を持つことが
先祖に対する供養となり

そして後押しともなります。


今世を生きている私たちは

何億 何十億という

前世の方々の繋がりの先頭を
生かしていただいている存在です。


たった一度でも
その霊線が切れていれば

私たちは存在していません。


ご先祖さまも
皆が同じ霊界におられるわけではなく

いろいろな界層の世界におられます。


それだけに

私たちの供養を
待ちわびておられるご先祖も
たくさんいるということです。


今生を生かされている
私たちにとって

ご自分やご家族の幸せや開運は
もちろん大切なのですが

それもご先祖があってこそのもの。


ご先祖への供養は

そのまま私たちの暮らしへと
反射されてきますので
しっかりと努めなければなりません。


風水などをはじめとする

さまざまな開運法を
試しているにもかかわらず

いっこうに
開運の兆しがないと言う人は

今一度

先祖の供養がしっかりと
できているかどうかを
自分に問いかけてみましょう。


人生の大いなる開運と
ご守護の土台は

産土神社参拝と先祖供養が
最重要です。


神さまが陽ならば

仏さまは陰


この世は
全てバランスで成り立っていますから

どちらか一方に偏るのではなく
どちらも大切にしましょう。














お盆やお彼岸

お墓参りや菩提寺
総本山への参詣なども意識されて

ご先祖をあなたの行動で
ご開運されてほしいと思います。


良き四日間にしましょう。





 
    著書 2019年3月発売 現在3刷 飛鳥新社
   


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2021年 7月の開運参拝日は

7日  小暑(しょうしょ)

22日  大暑(たいしょ)

になります。


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