産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は雨も上がり
朝から晴れました。
とても心地よいですが
風は強いですね。
早いもので
春のお彼岸も
明日が彼岸明けとなります。
「彼岸明けの日にお墓参りをしては
いけないのでしょうか？」
というご質問をいただきましたので
こちらで少し書かせていただきますね。
春分の日・秋分の日を中日として
その前後3日間がお彼岸ですが
最終日にあたる日を
彼岸明けとしています。
お答えから
先に申しますと
彼岸明けも
彼岸の期間内になりますので
お墓参りをされても
何の問題ありません。
大丈夫です。
明日
お墓参りに行かれる方は
太陽が落ちるまでには
すませるようにしましょう。
午前中がベストでしょうか。
お供え物は
地域の風習もありますが
春彼岸には「ぼたもち」
秋彼岸には「おはぎ」
が一般的です。
ただ
こうでなければいけない
という決まりはありません。
お供え物は
そのまま置いてくるのではなく
持ち帰るようにされてください。
彼岸明けを迎えるまでに
ご家族で供養をすれば
ご先祖さまも
大変喜ばれることでしょう。
お仏壇のあるご家庭では
彼岸内に
さらに仏壇を綺麗にすると
波長も上がります。
お仏壇が汚れていないか
埃がたまっていないか
などを今一度
チェックされておかれるといいでしょう。
そして加えて言えば
彼岸内にお墓参りができなければ
彼岸後にされても大丈夫です。
もちろん
お彼岸中にできれば
いうことはないのですが
大切なのは
故人を思い出して偲ぶこと
それが何よりの供養となります。
よろしくお願い致します。
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