今日より春の彼岸入り | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は予報通り
暖かな一日です。

風も昨日に比べて
穏やかになりました。



本日から春のお彼岸です。


17日が彼岸入り。

20日春分の日が中日(ちゅうにち)

23日が彼岸明けとなります。


一年の中で

春分と秋分の日には
太陽が真東から昇り真西に沈みます。

昼と夜の長さが
ほぼ同じになるわけです。


仏教では
悟りの世界を彼岸といい

その反対側の私たちがいる
迷いや煩悩に満ちた世界を
此岸(しがん)といいます。


太陽が真東からのぼり真西に沈む

昼と夜の長さが同じになる
春分の日と秋分の日を
中日として挟んだ前後3日の7日間

この間に仏さまと向き合い
ご先祖さまの供養をする事で

誰もが極楽浄土へ行くことが出来る

と考えられています。

西方に沈む太陽を拝し
西方浄土に思いをはせたのが
お彼岸の起源とされています。


お彼岸の期間に
お墓参りをされれば

それは最高の
ご先祖供養になります。









コロナ渦でもあり
帰省がかなわない方は

お住まいの地域で同じ宗派のお寺に
参詣されるはいかがでしょう。


参詣されることで
守護仏さまの守護力もアップしますし
ご先祖さまも喜ばれます。


ぜひとも
本日からの七日間で

ご先祖としっかり向き合われる時間を
作られてみてください。


お彼岸は年に二回ある

あなたとご先祖との
架け橋ともいえる貴重な時間です。


この時間をあなたが
大切にされることで

ご先祖さまはとても喜ばれて
あなたやご家族のことを
ますます守ってくださることでしょう。


神仏(しんぶつ)

という言葉があるように

神さまと仏さまは
表裏一体です。

どちらも大切です。

いい時間を過ごされることを
願っています。




    著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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2021年 3月の開運参拝日は

5日  啓蟄(けいちつ)

20日  春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

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