産土神社鑑定士の育成は? | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


朝から快晴の東京です。

風が強いですね。


さて
時折ですが


「先生はお弟子さんをとられないのですか?」

「鑑定士は育成されないのですか?」


というご質問を
いただくことがあります。

少し書かせていただきますね。


先に答えを言ってしまいますと

私は弟子をとりませんし
今後もとるつもりはありません。

また

産土神社の鑑定士を
育成・指導するつもりもないんです。


「お弟子にしてください」

「何でもいたします」


等のメールはこれまでにも
たくさん頂戴しています。


お気持ちはありがたいのですが

もちろん
お断りさせていただきました。


産土神社の鑑定士を
育成されている人は
何人かおられるようです。

資格証を出されている人も
いますね。


私が弟子をとらない

鑑定士を育成しない理由には


産土神社の鑑定という仕事を

「与えられた役割」

と捉えているからで

やり方を覚えて
本業や副業にするといった
類の物とは少し違う
と考えているからです。


本来それをする役割を
今世で与えられていない人が
されましても

どうしても正確な鑑定とは
離れたことになってしまう
と感じています。

私に
再鑑定の依頼がときおりあり

鑑定を通して
そのことがよく見えます。


神仏事というのは

とても慎重に
進めなければなりませんし
覚悟もいります。

多くの方々からの
影響ももろに受けますし
(念を含めて)

ご自身の守護や
祓いがしっかりできませんと
へたをすれば命を落としかねません。

それくらい大変なんですね。


私の場合は

四柱推命でみていただきますと
生まれながらに身体が弱いものですから

普通の人に比べますと
エネルギー量が少ないのです。


それだけに
体調などが強く影響しますし

しっかりと鑑定が出来る
体調を保つことで
いっぱいいっぱいかもしれません。


「冷えとり」を7年前から
始めましたのも

少しでも長く
いい状態で鑑定ができれば
の思いからといえます。


そのことからも
他人を育てるエネルギーが
私にはありません。

性格や性分的にも

ひとりでコツコツと
やるのが向いているのを
自覚しています。


仕事も大きく広げようとは
思っていませんし

法人化する気もなく
個人事業主がむいているでしょう。


時間を少しでも
効率良くするために

事務的な仕事の
サポートは欲しいと思いますが

「誰かを雇う」

という気は
やはりありません。


会計や確定申告に関することは
とても信頼できる税理士法人の会社と
年間契約していますので

そちらに全て
お任せしています。


ときおり


「あと何年 鑑定の仕事ができるかな・・」


という思いが
よぎることがあります。

役割としての
役目がある限りは
続けることになるのですが

これは神さまのみぞ知る

ということでしょう。


ゆくゆくは
空気のいい田舎に
家内と引っ越す予定ですが


そこで小さな庵でも持って

来てくれた人へ
お茶をもてなし
相談相手にでも役立てれば

というのが理想でしょうか。


どうでしょう。

そうなるでしょうか・・





    著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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