中段(十二直)を把握する | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は

午前中には
晴れ間も広がりました。


今日は中段(十二直)で建(たつ)の日。

最高吉日です。


別名を中段という十二直は


建(たつ)

除(のぞく)

満(みつ)

平(たいら)

定(さだん)

執(とる)

破(やぶる)

危(あやぶ)

成(なる)

納(おさん)

開(ひらく)

閉(とづ)


の十二から成っており

これは江戸時代の「かな暦」の
中段に載っていたもので

人々の日常生活に深く係わり
かなり重要視されていました。


現在では日の吉凶は

大安 仏滅などで知られる
六曜六輝が断然主役になっていますが

平安時代から江戸

そして昭和の初期辺りまでは
六輝より十二直によって
婚礼の日取りなどは選ばれてきました。

移転 建築 治療 事業 旅行など

日常生活の
あらゆる吉凶は
十二直によって判断されてきたわけです。


十二直は十二支と関係があり

もともとは中国の
北斗七星信仰に由来したものです。


ちなみに十二直の中心は
本日の建(たつ)で

これは六輝の
大安と同じになります。


私も日々の行動は

六輝を見ながらも
十二直をより重要視しています。


一般的には
馴染みの少ない十二直ですが

大切にされることで
運気アップに繋がり

そして難を防ぐ意味でも
行動を慎む日がわかることでしょう。


ぜひ
中段(十二直)が掲載されている
暦を持たれて

日々の開運に
活用していただければと思います。





    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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8日  寒露(かんろ)

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