産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昨日に引き続き
今日も朝から
素晴らしい秋晴れの東京です。
どこか空気のいい場所へ行き
のんびりとしたいところですが
現実的には
その余裕がありませんので
心の中で
思いを馳せるだけです。
我が家では
断捨離や物の入れ替えが
進んでいます。
洋服なども
お役御免で手放すものも
増えました。
今は役割を終えたものや
環境も手放すとき。
勇気を持って
そうされることで
あなたの中にスペースが出来
新たなものが
導かれるようになります。
昨日は
食器を数点割ってしまいました。
こちらは私の不注意といえますから
少し反省しています。
新たに買い替えようか
とも思いましたが
考えてみますと
今あるもので代用ができ
事足ります。
そこに気づけたことが
収穫でしょうか。
人はあまりにも
持ちすぎている
という現実があります。
質のいい
自身が気に入っている
最小限のものたちに囲まれていれば
それが一番
幸せなはず。
物では
心の渇きを
埋めることはできません。
外へ外へと
何度も求めましても
それは際限なく
繰り返されるだけです。
心が充実し
満たされていれば
外へと求めることは
なくなるようになるでしょう。
本当の幸せとは
無駄をそぎ落とし
身軽になるということ。
全ての答えは
ご自身の
心の内に存在しています。
日々
数十通のメールが届き
人生に関する
お悩みのご相談や
分からないことに関する
ご質問も多く頂戴します。
気持ちとしましては
それらに全てお答えしたいのですが
現在の私は
体調のためにずいぶんと
遅れてしまっている
鑑定のみに集中しなければなりません。
ゆえにその他の
時間を確保することが出来ず
ほとんどの
お悩みやご質問メールに
お答えすることができません。
鑑定の遅れがすべて取り戻せ
通常通りの
状態に戻りましたら
余裕もできますし
個人面談カウンセリングも
再開できるようになるでしょう。
ですがそれには
まだ時間がかかります。
どうか
ご理解くだされば幸いです。
昨日より
秋の土用に入りました。
2020年度内
最後の土用ですから
身体の毒出しも盛んになり
体調も崩れがちなときです。
季節の変わり目ですから
労わりながら
一日一日を
丁寧に過ごしていきましょう。
本来ならば
明日開催される予定だった
京都の「鞍馬の火祭」ですが
本年は中止となりました。
「鞍馬の火祭」今秋は中止に 京都三大奇祭の一つ、密状態を避けられず
多くの方々が
残念がっておられることでしょう。
私の父も
生前は鞍馬が大好きな人でした。
同日に行われる
時代祭行列も
中止だそうです。
京都は
風物詩ともいえる神事が
軒並み中止 縮小となり
寂しさはいなめません。
そんな秋の京都を
歩きたくなりました。
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