明日は新月 そして天一天上 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日も肌寒い朝を迎えました。


気付けばもう
すっかりと秋の気配で

冬の足音さえ
感じられます。


誰もがいろんな意味で
翻弄されてきた本年。

それも残すところ
二ヶ月半あまりとなりました。


皆さんにご心配いただいている
私の体調も

気候が涼しくなってきて
きびしい瞑眩も
少し落ち着いてきています。


おかげさまで
このところは連日
鑑定が出来ていますから

年内に少しでも
遅れを取り戻せればと
向き合っています。


産土神社鑑定の新規受付は
人数を制限してお受けしていますが

現在は結果をお渡しできるまで
ほぼ一年待ちとなっていますので
ご理解いただけましたら幸いです。



明日は新月ですね。

天秤座の
新月だそうです。


そして明日より
天一天上に入ります。


天一天上については
毎回ご紹介していますが

天一天上というのは

方角神である天一神(てんいちじん)が
天に上がっている期間のことを指します。

天一神は方角神の一つで
十二天将の主将です。


天一天上の期間とは

癸巳(みずのとみ)の日から
戊申(つちのえさる)日までの

16日間です。

今回では
10月17日~11月1日になります。


この期間は天一神は
天上に帰ることから
天一神の祟りはなくなり

いずれの方角に行っても
自由であるとされています。

ご旅行などに使える
有難い期間ということですね。


その代わりに
日遊神(にちゆうしん)が
地上に降りてきて
家の中に留まりますので

この期間は
家の中を清潔にしなければ
日遊神の祟りがあるとされています。


日遊神は不浄をたいへん嫌いますので

とくに便所と台所などの水場は
綺麗にしておく必要があります。


天一天上期間は
意識的に掃除をしていきましょう。

そうされることで
グッと運気が上がります。



開運を考えるとき

その土台となるものが
掃除と整理整頓です。

これなくして
開運はありません。


住んでいる家に
敬意を払い

大切に扱う事。


常に掃除をし

埃を掃うことで


掃う=祓い


となり

守護の神仏さまに
その空間を守っていただけます。


掃除の行き届いた空間は明るく

そこに暮らす人間の心にも
光が宿ります。


光が宿れば
悪しきものを寄せ付けません。

心に闇を抱えている人の多くは
部屋が汚れている傾向があります。


汚れの中で
生活をされていれば

闇の存在が引き寄せられたり
トラブルも多くなるという事。

全ては自己責任といえます。


部屋が汚れている人は

神仏さまも
守護がとてもしづらいですから

良いことは
ひとつもないんです。


自分の暮らす部屋に
意識を向けて

清潔に保つようにしましょう。


それでは
よい週末を迎えられますように。







    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


プロフィール

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2020年 10月の開運参拝日は

8日  寒露(かんろ)

23日  霜降(そうこう)

になります。


縁(えにし)ある

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