神無月 寒露を迎えて思う | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


二十四節気の
寒露(かんろ)を迎えました。

今日から
神無月となります。


寒露とは

晩秋から初冬の頃に
野草につく露のことで

紅葉は鮮やかに映え
冷気を肌に感じ始める季節

という意があります。


東京はそのとおり

今日はとても
肌寒い一日となりました。


個人的なことですが

私は今日の寒露がくるのを
待っていました。


と言いますのも

私は8月 9月が空亡月であり

今日ようやく
そこから抜けたわけです。


本年は私は

四柱推命でいうところの
10年に一度の凶年である
相剋年(そうこくどし)でした。


加えて
人生最後の厄年である
62歳の後厄が重なり

そこにさらに
冷え取りの瞑眩(めんげん)が

昨年の本厄 本年の後厄の
二年間ということで
一気に毒出しが強くなり

昨年の空亡月である8月以降から
ほんとうに体調的に
きつくなりました。

その厳しいピークが
運気的にはようやく終わったのが
今日なわけです。

相剋年は来年の節分までですから
まだ気をゆるめてはいません。


冷え取りの瞑眩による症状は
これからも続きますが

この一年間ほどのきつさは
治まってくるであろうと・・・

そう願っています(苦笑)


よく耐えた

我慢した


少し自分を
褒めたくもありますが

その影響で
仕事が遅れに遅れてしまったことを
思いますと
私の見通しの甘さがあり

ただただ
反省しかありません。



私に限らず

寒露を迎えますと
来年度の運気が訪れ始めます。


すでに9月22日の秋分から
そのようになってきては
いるのですが

来年度の運気が良い人は
これから運気が上昇していきますし

逆の人は
運気が下がり始めますから
その心構えと準備を
していかなければなりません。


今日から年の瀬にかけては

本年度の運気と
来年度の運気が
混ざり合うようなとき。


そして少しづつ

来年度の運気へと
移り変わっていきます。


安堵する人

少し憂鬱な人


様々な思いも
やってきているでしょう。


人は大自然のうつろいの中で

そして確かに存在する
個々の運気の流れの中で
生かされています。


人生を通して


良い運気が続く人も

悪い運気が続く人も


ひとりも存在しません。

万人が平等です。


あなたの心の状態と対処
行動が大きく反映されますから

謙虚な思いで


一年 一年を

丁寧に過ごしていただければと
願っています。




    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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2020年 10月の開運参拝日は

8日  寒露(かんろ)

23日  霜降(そうこう)

になります。


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