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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


朝方は少し降っていましたが
お昼前にはあがりました。


午後三時ごろから
晴れ間も広がりましたし

明日は一日
いいお天気のようです。



昨日の記事では
母のことを少し書いたのですが

そのあとに
たくさんのメールを頂戴しました。


介護士の方 ケアサービスの方

お医者さま 

高齢の両親と向き合ってきた方々。


そして私と同じように
現在高齢のご両親の介護に
向き合っている方々。

すべて目を通させていただきました。


アドバイス 励まし 共感


心をこめて書かれた文面が
そこにはあり

ほんとうにありがたく
感じました。

皆さまに返信は適わないのですが
心から御礼申し上げます。

ありがとうございました。



母は現在

我が家から徒歩5分の場所ある
高齢者専用のマンションで暮らしています。


そこには常に
コンシェルジュの方々が数名
いてくださり

隣には
ケアステーションもあります。


毎朝居住者の様子も
見て回ってくださり

居住者の頼み事なども
受けてくださいますので

日頃からよくしてくださり
本当に助かっています。


お茶会や毎月のイベントなどもあり
(現在はコロナの影響で休止中)

居住者同士の交流にも
たいへん配慮していただいています。

建物も立派ですし
(免震構造)

高齢者が暮らす施設としては
最高レベルといえるかもしれません。


母は要介護1の認定も
受けていますので

週に二回
二時間ほどのディサービスも
お頼みしています。

部屋の掃除や洗濯
通院の付き添いなども
していただいています。


私が母の処に行くのは
週に2~3回。

買い物や身の回りの世話
仏壇の掃除など

そして話し相手
といったところです。


以前は
ほぼ毎日顔を出していたのですが

仕事時間があまりにも
さかれることや
ここ一年ほどの私の体調のこともあり

今は週2~3回で落ち着いています。


メールを読ませていただきますと

そこには当たり前のように
私よりはるかに過酷な状況で
高齢のご両親と向き合っておられる
現状があります。

それを思いますと

私と母は
たいへん恵まれているといえるでしょう。

私もこれくらいで
弱音を吐くわけにはいきません。


今後のことは
誰にもわかりませんが


丁寧に
感謝の思いで向き合っていけば

「それに相応した導きがあるだろう」

そういう思いがよぎります。


その流れに任せつつ

今という時間を
大切に過ごしてまいります。


お気遣いくださり

心温まるメッセージをくださった方々には
あらためて御礼申し上げます。


そして現在

過酷な状況で
向き合っておられる方々には


けっしておひとりではなく


魂のレベルでは繋がりながら

同じ経験を
与えられている人たちが
数多くおられるということ

皆が同志であるということ

そのことが
心の支えと日々の活力になればと
願ってやみません。

共に向き合っていきましょう。





    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 
   


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