産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
昭和 平成を代表する
偉大な芸人の方が旅立たれていかれました。
朝のテレビでそれを知ったとき
脱力感さえおぼえます。
現代はスピード感溢れる
攻撃的な言葉などで
笑いをとられる芸人さんが多い中
この御方は昔から一貫して変わらず
やさしく あたたかく
ほのぼのとした笑いを
つらぬかれていました。
多くの若い後輩たちにも慕われ
万人が大好きだったことでしょう。
私は面識はありませんが
六本木と麻布十番で
数回お見かけしたことがあります。
時代の大きな転換期
役割を終えられて
旅立たれたとは理解できても
やはり儚さと空しさは
隠しきれないものがあります。
自分がこの時期に
旅立つことで
どこか他人事で
のんきな日本の若者や大人たちにも
最後に大きなメッセージを
残されていかれたのでしょう。
「気を抜くなよ!」
「思っている以上に大変だぞ!」
と。
必ずや
届くはずです。
哀愁が漂う
かっこいい御方でした。
沢山の幸せな笑いを
本当にありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。
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