産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は暖かな一日となっています。
昨日の午後八時に
小池都知事の会見があり
今週末の不要不急の
外出の自粛を呼びかけられました。
すわ
「封鎖か」
と身構えられた方は
とりあえずは安心されたかもしれません。
少なくとも
今週中のロックダウンはなくなりました。
小池都知事「即、ロックダウンということはない」
ニューヨークやパリ ロンドン
道を歩いている人は
ほとんどなく
ゴーストタウンのような
景色になっているところだらけです。
それからすると
東京は普通に人が歩いており
「日本はどうして？」
「何でこんなにゆるいの？」
と不思議に思われているようです。
そうでしょうね。
海外では用もなく歩いているだけで
罰金もとられますから。
法律制度の違い
と言えるのかもしれません。
昨夜はすでに
都内のスーパーはどこでも
まとめ買いの人で溢れていたようです。
私は今日の午前中に行きましたが
レジにはすでに長蛇の列でした。
品物はまだありますが
それでもかなり
スカスカの棚も見受けられます。
都知事は
「重大局面に来ている。
平日は家で仕事していただき
週末もそれぞれの家でお過ごしいただく。
海外はパリ、ニューヨークも人っ子一人いない。
皆様のご協力をいただきたい」
と週末の
外出自粛要請への理解を求められました。
私の場合は
平日も土日も
家で仕事をしていることが
ほとんどですから普段と変わりませんが
買い物はすでに完了していますので
明日からの三日間は外出せず
スーパーにも行きません。
要請通りに
過ごそうと思います。
それにしましても
人が多く集まり
換気が良くない場所を避ける
他人との距離をとる
ウイルス対策に
要求されていることですが
現在の買い物客で溢れかえっている
大型スーパー内の状況が
もっとも不安に感じられるのは
多くの方々がそうではないでしょうか。
満員電車内と
さほど変わりはないかもしれませんから。
とはいえ買い物は避けられませんし
複雑な思いです。
数日分をまとめて買っておき
行く回数を少しでも減らすことが
対策といえるのでしょう。
今
人類が与えられている課題は
学びそのものです。
ここから気づき
変わっていかなくてはなりません。
ひとりひとりが抜け出し
次のステージに行くとき。
ウイルスの終息が早くなるか
長引くか
それは個人個人の
意識と行動の変化に
かかっているように感じます。
明日からの自粛要請は
個人の判断に委ねられますが
人として
思いやりの行動を選択して
いただければと願っています。
それが連鎖して
「和」
となるといいですね。
実りある時間とされてください。
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