霊界からの通信で目が覚めて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は朝から雨となり

少し肌寒くなっています。


私事ですが

昨夜の睡眠中
夢の中に義理の母が出てきました。

義理の母は
5年前に他界しています。


夢の中で私と義理の母は
広い道路を自転車で気持ちよく走っており

下り坂でスピードを上げた
義理の母の自転車に

私が追いついたところで

窓ガラスを叩く


「ドン ドン」


という音で
私は目が覚めました。

というより

飛び起きた

といった感じでしょうか。

一気に目が覚めました。


時計に目をやると

ちょうど午前3時0分でした。

室内は物音はひとつもなく
静けさがたちこめており
家内もぐっすりと寝ています。


私は

「ドン ドン」

という音がした(であろうと)
窓のカーテンを開けてみますが

もちろんそこには
誰もいませんし

何も変わりはありません。

ただの真夜中です。

私はそこで布団へと戻り
意識を義理の母へと戻します。


実は数日前が
義理の母の命日でした。


今年は忙しかったためもあり

加えて外出なども
控えていたこともあるのですが
お墓参りに行っていませんでした。

お仏壇で
お経も唱えていなかったことにも
気付きます。


私は心中で
義理の母に謝罪しますと

怒りの波動は
まったくありませんでしたから
ほっとしました。

朝になってから起床した家内に
そのことを伝えます。


そしてお仏壇で
二人でしっかりと祈らせていただいた後

仕事休みであった家内と二人で
すぐにお墓参りに行ってきました。

小雨降る中ですが

申しわけなさと安堵の思いが
交錯します。


午前3時というのは
現世と霊界がとても繋がりやすい
時間であり

午前3時ちょうどに

「ドン ドン」


扉を叩く音で目が覚めた
ということは

これはもう

霊界よりの
呼びかけ以外の何ものでもないわけです。


亡くなってから丸5年。

命日の頃には毎年欠かさず
お仏壇での祈りと
お墓参りを欠かしませんでした。

それが今年は無い。


霊界にいる故人にとっては
それはとても寂しく

いやそれ以上に
私たちが気づいていないだけで

足をひっぱる何かが
あるのかもしれません。


言い換えれば

お墓参りと
お仏壇での香を焚いた祈りは

霊界で修業をしている御霊たちにとって
それは大きな後押しとなり

もっとも
ありがたいものなのでしょう。


家内は

自分ではなく
私の夢の中に出てきたことに
笑っていました。


お墓参りなどは

遠方でなかなか行けない。


行きたくとも
諸事情等で行けない。


いろいろなことがあるでしょう。


ですが
行ける人は大切な日に
ぜひ行ってあげてください。

そしていけない方は
お仏壇などで祈りを捧げてあげてください。


お仏壇もない方は

香を焚いて
部屋の中から菩提寺の方角に
向かって祈られるだけでもいいです。

故人も
とても喜ばれることでしょう。


それにしても

今年は何で忘れてしまっていたのか
私も深く反省です。

心の余裕が
なかったのかもしれませんね。



明日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。

お時間のある方は
縁ある神社の鳥居をくぐりましょう。







    ◇著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社

 




プロフィール

産土神社鑑定


2020年 3月の開運参拝日は

5日  啓蟄(けいちつ)

20日  春分(しゅんぶん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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