産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
桃の節句を迎えました。
東京は朝から
心地よく晴れています。
「真壁さんが何年も前から
備蓄はしっかりとしておくように
と言われていたことが
今になって身に沁みます。」
というメールをいただきました。
同様のメールも
何通もいただいています。
トイレロールにティッシュペーパー
それに女性の生理用品までが
消えてなくなり
多くの方々が
困っておられる様子が
伝わってきています。
これらはマスク以上に
日常生活の必需品といえますから
お気持ちお察しいたします。
一日も早く
通常通りに戻りますことを
願ってやみません。
今回はウイルスですが
大地震などが来ましたら
さらに深刻な事態となるのは
目に見えています。
電気 ガス 水道など
最も大切なライフラインが復旧するまで
さらに時間を要しますから
それらのことも想定した
備蓄も必要になってくるんです。
一昨年辺りから
「今は想定外のことが起こりましても
不思議ではないとき。
ですので備蓄だけは
しっかりとしておきましょう」
と何度も呼びかけさせていただきました。
私のブログなど
微々たる影響も与えられませんが
それでも受け取ってくださった方々が
すぐに行動を起こし
今回のことでも
慌てずにすんだことで
御礼のメールをくだされます。
「備蓄しておけばよかった・・」
「面倒がらず買っておけば・・」
このような状況になり
後悔されている人も多いことでしょう。
今の世の中
情報が溢れています。
その中から何を選択し
行動を起こしていくか
それは全て
ご自身の判断にゆだねられています。
「必要」
と感じても
後回しにして
行動をおこさなければ
それは後悔という形になって
返ってくることも少なくないでしょう。
今
多くの方々が経験されているように。
日本は令和となり
そして世界的に見ても
大きな時代の転換期を迎えています。
そのことは皆さんも
気付いておられるはずです。
こういう時期には
まだまだ想定外のことが起こります。
今回のコロナウイルスが
いずれ終焉しましても
そこで安心しきってはいけません。
その先にあることに
意識を向け
しっかりと
対処しておきましょう。
今回の経験で後悔されている人は
とくにそうです。
人間は経験から学び
シフトアップが求められる生き物です。
そのことを踏まえながら
日常生活をおくられていれば
大難を小難に
そして
無難にすることも可能です。
必要以上に
恐れることはありませんが
それでも
のんきに構えていれば
痛い目を見るのが今という時期です。
自分本位に動け
というわけではありません。
身近で困ってる人があれば
手を差し伸べてあげてください。
出来る範囲でけっこうです。
思いやりの気持ちと
行動が循環していけば
守護の神さまからの導きも
ますます働くことでしょう。
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