素晴らしい月夜に神々の願いを | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は
ずっといいお天気が続いています。


昨夜は立春を迎えての
初めての満月。

東の空には
それは見事な月の姿がありました。

多くの方々が
眺めておられたことでしょう。

夜空の月には
怪しげな気配も漂います。


電気もなかった時代には
それこそ夜は闇の中ですから

旅人たちにとっては
月明りは貴重だったことでしょう。


暗くなってからの山越えは

魔界の扉が開くときでもあり
敬遠されていました。


山は神聖な場所であると同時に

夜になると
別の次元の存在が動き出すと
信じられていたものですから

人は夜の山には
けっして踏み入れませんでした。


たとえ昼前であっても

立ち入ってはいけない領域を
先祖より伝えられ
固く守って来られたと思います。


現代でもそのような領域は
日本の各地に存在しているのですが


道路建設

トンネル工事

樹々の伐採などで


いくつも
犯されてきています。

その怖さを
国(政府)が
気付いていないとも感じます。


知っていながら着手してきたならば
なおのこと問題です。

今後もこういうことが
続いていくのでしょうか。



時代が新しいステージへと入り
人々の意識の向上も即される中


大自然を何よりも大切にしていく


そのような流れに移り変わることを
願ってやみません。


科学の進歩と共に
日常はとても便利となりましたが

この世はバランスで成り立っていますので

その影響で
自然が大きく失われてきています。


科学は人工の世界。


共に豊かに栄える
共存は難しいことでしょう。


これからは
精神性の向上が
求められる世界へと移行しますので

時間はかかりましても

豊かな自然溢れる
地球であってほしいと思います。


鑑定をしていましても

ときおりその土地の神々の

嘆きと悲しみが
伝わってくることがあるんです。


それはとても辛く・・


私にできることは

せめてその場所に
感謝の祈りを捧げる縁ある参拝者を
送り込むことといえるでしょうか。






 
    著書 2019年3月発売 10月現在3刷 飛鳥新社




プロフィール

産土神社鑑定


2020年 2月の開運参拝日は

4日  立春(りっしゅん)

19日  雨水(うすい)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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